田崎史郎氏が自民党の金券配布問題を指摘し、党内の慣習に疑問を呈しました。野党にとって新たな追及材料となる可能性が高まっています。
田崎氏は、石破首相の問題が表面化した後、岸田文雄前首相も同様の配布を行っていたとの報道があったことを指摘し、2012年衆院選で初当選した自民党の大岡敏孝衆院議員が当時の安倍政権時代に商品券を受け取ったことを証言したことに触れました。
これにより、若手議員への金券配布が石破首相だけでなく、歴代政権の慣習である可能性が高まってきたと分析しています。
田崎氏は、この証言が野党にとって新たな追及材料となり、自民党にとっては困難な状況を生み出す可能性があると述べました。
また、田崎氏は大岡氏の証言に疑問を呈し、「なぜこのタイミングで発言したのか、自民党内の反応はどうか」とも問いかけました。
番組では、同じくコメンテーターを務めた小西美穂氏が、国民の視点から見れば長年の慣習が明らかになり、今後の改善を求める声が高まるべきだと訴えました。
全体として、田崎氏の発言は自民党内の暗黙のルールや慣習に対する疑問を呼び起こし、政治の透明性を求める声が再燃するきっかけとなるものです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2998719deb7b57a2fd497923f6ea78a86ae84fd
田崎氏が自民党の金券配布問題に言及したことで、ネット上では多くの意見が寄せられました。
コメントの中には、自民党の政治文化や慣習についての批判が目立ち、特に「政治にお金がかかる」という発言が、政治家の権力維持のための資金流用を示唆しているとの指摘がありました。
多くの人々が、政治家が国民のためではなく自己の利益のためにお金を使っているという認識を持っており、これに対する不満が表明されていました。
さらに、個人献金や企業献金の禁止を提案する声や、政治資金の透明性を求める意見もありました。
コメントの中には、田崎氏の発言が自民党の悪しき慣習を浮き彫りにしたとの評価もあり、国民の側からは政治の透明性や公正さを求める強い願望が伺えました。
全体として、政治家の報酬や資金の使い方に対する見直しが必要であるとの意見が多く、国民が安心して生活できる政治を求める声が強くなっていました。
ネットコメントを一部抜粋
田崎さんは、やはりバリバリの自民応援隊ですね。
政治に金が掛かるではなく、政治家を買収するのに金が掛かるのです。
自民党の慣習、秘め事という言葉が自民党の長年の政治文化として定着していたことの証明だろう。
国民の税金を返して下さい。
田崎氏の発言はなかなか考えさせられましたね。