トヨタがスープラの最終モデルを150台限定で発売。エンジン出力を向上し、価格は1500万円。特別な仕様で走行性能を追求。
この特別モデルは、現行スープラの集大成として位置付けられ、エンジン出力が387psから441psに向上し、トルクも500N・mから571Nmへと強化されています。
さらに、KW社製のサスペンションシステムやハイグリップタイヤを装備し、ブレーキやボディ剛性も強化されることで、究極の走行性能を追求した仕様となっています。
なお、このモデルは6速マニュアルトランスミッションのみの設定で、価格は1500万円です。
抽選受付は3月21日から4月13日まで全国のGR Garage店で行われ、当選発表は5月9日を予定しています。
加えて、スープラRZグレードの一部改良モデルも同時に発売され、こちらは「さらなる一体感のある走り」を追求しています。
ブレーキ性能の向上やボディ、サスペンション、シャシー剛性の強化、空力性能の改善が施されており、価格は6速MT、8速ATともに800万円に設定されています。
TGRは、市街地からワインディング、サーキットまで幅広く楽しめるよう、安心・安全性と高性能を両立させたモデルに仕上げています。
スープラは1978年に初代モデルが登場して以来、多くのファンに愛され続けてきたトヨタの代表的なスポーツカーであり、今回のA90 Final Editionはその歴史に幕を下ろす記念碑的なモデルとなります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/812251ee9f032107603cbf79815b526830f034dd
トヨタのスープラ最終モデルが1500万円で登場したことに対するネットのコメントは多様で、価格に対する不満が多く見受けられました。
特に、BMWのエンジンを搭載している点に対して疑問を持つ人が多く、エンジン性能やコストパフォーマンスに対する意見が散見されました。
例えば、過去のスープラモデルの楽しさや、サーキットでの走行を重視するコメントがあり、価格が高すぎると感じる人が多数いました。
また、限定販売の手法に対しても疑問を呈する声があり、試乗なしでの購入を急ぐ人がいる一方で、実際の乗り心地や内装に不満を持っている人もいました。
さらに、スープラのデザインに対する意見も分かれ、魅力を感じないとの声もありました。
結局、スープラの価格と性能が見合っていないとの意見が多く、今後の販売戦略についても懸念が示されていました。
全体として、スープラに対する期待と同時に、価格設定への疑問や不安が強く表れたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
昔のように200〜300万ぐらいで購入して、仲間とサーキットで走らせ、カスタムしてドライビングテクニックを磨いた方がスポーツカーは楽しいとは個人的に思います。
価格的にはM4に匹敵しますね。
M4はS型エンジンでパワーは上だけど、スープラの方が200kg以上軽いのでB型で出力アップしたファイナルエディションはPWRやTWRではM4に肉薄しますね。
定番の「限定」という言葉につられて、1500万円でも試乗もせずに慌てて申込む人がいるんだろな。
欲しいとおもうけど県またいで抽選に行って外れても連絡も無しだと買う気がなくなるんだよね。
トヨタはスポーツ部門作って価格帯別にスポーツカーを作り続けてほしい。