トヨタがインドで新SUV「レジェンダー 4×4」の6速MT仕様を発表。パワフルなディーゼルエンジン搭載で、オフロード性能も向上。
要約すると2025年3月5日、トヨタ・キルロスカ・モーター（TKM）はインド市場において新たなSUV「レジェンダー 4×4」のマニュアルトランスミッション（MT）仕様を発表しました。
これまでオートマチック（AT）モデルのみで展開されていたレジェンダーに、6速MTが追加され、よりダイレクトなドライビング体験が可能となります。
レジェンダーは2021年にインドでデビューし、オフロード性能と豪華な装備で人気を集めているモデルです。
新たに搭載されるエンジンは、最高出力204PS、最大トルク420N・mを発生する直列4気筒2.8リッターディーゼルで、これに6速MTが組み合わされます。
また、トヨタの先進的な四輪駆動システムにより、厳しい地形でも優れた走破性を発揮します。
エクステリアデザインはカタマランをモチーフにしており、ピアノブラック仕上げのフロントグリルやシャープなバンパーが力強さを演出しています。
さらに、片側4灯LEDヘッドライトやシーケンシャルウインカーが洗練された印象を与えています。
ボディカラーにはパールホワイトとブラックルーフのツートン仕様があり、プレミアム感を増しています。
インテリアはブラックとマルーンのツートンカラーが採用され、コントラストステッチが施されたステアリングやコンソールボックスが高級感を演出。
加えて、11スピーカーのJBLプレミアムオーディオシステムや前席のベンチレーションシートが快適なドライビングをサポートします。
レジェンダー 4×4 MTの販売価格は463万6000ルピー（約788万円）となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/818064ef636aef34989412f4e36376fd5c975db8