「羽鳥慎一モーニングショー」で大相撲春場所の結果が報じられ、大の里が優勝。玉川徹氏は最近の相撲界に突出した選手がいないとコメント。
大関・大の里が12勝3敗で3度目の優勝を果たし、結びで大関・琴桜を寄り切って勝利を収めたことが報じられました。
大の里は、昇進3場所目での初優勝を決め、師匠である元横綱・稀勢の里と共にその喜びを分かち合いました。
また、年6場所制が導入された1958年以降で、35歳0か月という年齢での初賜杯獲得を逃した高安や、歴代最速タイで9場所で入幕したウクライナ出身の安青錦の活躍も紹介されました。
コメンテーターの玉川徹氏は、最近の大相撲界には「突出した人がいない」と感じていると語り、横綱が必ず優勝決定戦に絡むような状況が少なくなったと指摘しました。
彼は、トレーニング方法の向上により選手間の実力が拮抗しているのか、それとも大谷翔平選手のような突出した選手が現れていないのかという疑問を呈しました。
司会の羽鳥アナウンサーも、昔はそのような状況があったことに同意し、視聴者にとっても興味深い議論が繰り広げられました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af3cc88cf56468bd40b2fd243b688f27db3d7855
コメントでは、大相撲春場所の結果に対するさまざまな視点が共有されていました。
多くの人が、相撲の迫力や練習の厳しさについて触れ、特に生で観る楽しさを強調していました。
相撲界の現状については、誰が優勝するか分からない楽しさがある一方で、横綱の選考基準に疑問を持つ意見もありました。
特に、相撲協会の興行的な側面に対する批判が見受けられ、選手の実力に基づく選考を求める声が多くありました。
さらに、相撲界の年収が他のスポーツと比べて低いことが指摘され、若い力士が憧れる環境を作るための待遇改善が必要だとの意見もありました。
混戦の方が観戦する側にとって楽しいとの意見もあり、平幕力士が活躍することでより盛り上がることが期待されていました。
また、選手の個性を引き出すためには、指導者の責任や取り組み方にも変化が必要だという意見もありました。
最後に、メディアの報道や解説に対する疑問も寄せられ、選手への配慮が求められる場面が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
生で練習や取組を観たことがあればその迫力に驚くと思います。
誰が優勝するか分からない楽しさもあったりもする。
あらゆるスポーツで年収が少ないのが相撲の世界だろう。
むしろ毎場所混戦の方が見る側として楽しいのではないか。
最近指導者責任が問題される時代決まった時間決まった指導決まった力士観る側は面白くないですね。