卓球の張本智和選手がトヨタ自動車に嘱託社員として入社することを発表。彼はパリ五輪に向けて意気込みを語り、中国語でも感謝の言葉を述べました。
彼は、トヨタが運営するYouTubeチャンネル「トヨタイムズスポーツ」に生出演し、このニュースを報告しました。
張本選手は2019年からトヨタ自動車とスポンサー契約を結んでおり、今後は正式に同社に所属することになります。
現在、早稲田大学の3年生である彼は、学業とスポーツを両立させながら新たな一歩を踏み出すことになります。
彼は日本男子卓球のエースとして、2024年のパリオリンピックにシングルス、団体、混合ダブルスの3種目に出場予定です。
前回の東京オリンピックではメダルに届かず悔しい思いをしたものの、パリオリンピックに向けて意気込みを語りました。
「トヨタの皆さんに励まされ、ロスに向けての応援の言葉をいただいたことで、前を向くことができた」と語り、感謝の気持ちを表しました。
また、生配信中には中国語でも感謝を述べ、流ちょうな言葉でファンにメッセージを届けました。
なお、妹の美和選手も卓球界で活躍しており、木下グループに所属しています。
張本選手の新たな挑戦と、今後の活躍に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/96a6195c704b51562d424243ee8ef9a01b18a9e1
張本智和選手がトヨタ自動車に嘱託社員として入社したニュースに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、彼の流ちょうな中国語についての意見が見受けられました。
特に、彼が中国語を話すことが自然であるという指摘があり、彼の両親との会話が中国語であったため、流暢さは当然だという見解が示されました。
また、石川佳純さんや福原愛さんのような日本人選手が中国語を話すことに比べて、張本選手の背景が理解されているという意見もありました。
さらに、張本選手が中国で非常に人気があることがトヨタの車販売にプラスに働くとの期待も寄せられました。
特に、彼の試合における中国の応援が非常に盛り上がっていることが強調され、彼の人気がビジネス的にも影響を与える可能性があると考えられていました。
逆に、文化的な背景を持つ選手に対する偏見や懸念も見られ、「中国系でもこの人はいい人だから」といった意見があり、文化的な理解が進むことを望む声もありました。
ネットコメントを一部抜粋
流ちょうな中国語って当たり前でしょう。
張本は中国でめちゃ人気あるから車売れる。
先日のWTT重慶の中国選手との試合でも張本の応援互角以上だったし。
「流ちょうな中国語で感謝の言葉も」・・・って。
「中国系でもこの人はいい人だからいいか」とか言っているうちに。