シャオミが日本市場に「Xiaomi 15 Ultra」を投入し、初の常設店舗もオープン。高価格帯モデルで新たな市場を狙う。
発売日は2023年3月13日で、価格は17万9800円からとなっています。
これまで「コストパフォーマンス重視」のイメージを持っていた同社は、高価格帯モデルにシフトし、新たな市場を切り開く姿勢を見せています。
日本初の常設店舗「Xiaomi Store」もさいたま市のイオンモール浦和美園にオープンし、カメラ機能を重視するユーザーをターゲットにした販売戦略を展開しています。
Xiaomi 15 Ultraは、ライカと共同開発したカメラを搭載し、特に望遠カメラには2億画素のセンサーが採用されています。
前モデルの「Xiaomi 14 Ultra」からのバージョンアップも図られていますが、日本市場向けにはバッテリー容量が5410mAhに留まっており、これは空輸規制を考慮した結果です。
また、価格設定は欧州より約25%安く、物流やサプライチェーンの最適化が背景にあります。
昨年の「Xiaomi 14 Ultra」の好調な販売実績も、日本市場での価格決定に影響を与えたとされています。
さらに、前モデルを日本市場に投入していなかった「Xiaomi 15」も12万3000円から販売され、ライカと共同開発したカメラを搭載していることから、同社の日本市場への本気度が伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce8f9aa9534debe2a124dacecd00ac8a20f8b887
コメントの内容を詳しく要約すると、シャオミが日本市場に本格進出したことに対して多くの人々が反応していました。
特に埼玉にオープンした店舗が初日売り上げで歴代1位を記録したことは、オープンキャンペーンの影響もあったとしつつも、驚きの声が上がっていました。
多くのユーチューバーがその性能を絶賛していることも、購入意欲を高める要因となっていたようです。
しかし、一方で高価格帯のスマホに対しては疑問の声もあり、17万円のスマートフォンに対して「一眼レフカメラを買った方が良い」といった意見もありました。
日本はカメラ技術が優れているため、スマホよりもカメラにお金を使うべきという考え方が強いようです。
また、中華製品に対する抵抗感を示すコメントも見られ、特に高額であればなおさら中華製を選ぶことに抵抗がある人が多かったようです。
それでも、シャオミの製品に対して「絶対買う」といったポジティブな反応もあり、興味を持つ人も少なくないことが伺えました。
全体として、シャオミの進出に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
Xiaomiなんて誰が買うんだというコメが散見されるが
高性能やしそれでいて安い!
日本で約18万も出してシャオミ買う人いるんだろうか?
絶対買う!
高い金を出すとき中華製という選択肢は無いな。