石破首相が万博議連総会で2025年の大阪・関西万博の成功を強調し、新たな日本の希望を開く意気込みを示しました。
首相は、万博の開催国としての責任を強調し、「大成功を収め、新たな日本の希望を開きたい」と意気込みを示しました。
1970年の大阪万博についても言及し、当時の思い出を語る中で、特に人気を集めた「月の石」を見るために3時間も並んだ経験を振り返りました。
その結果、実際に見た石が普通のものであったことに驚きを示しつつ、当時の万博がどれほど魅力的だったかを伝えました。
また、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」についても言及し、初めて見たときの印象は「何これ」と戸惑いを覚えたものの、今では愛着を持っていると語りました。
総会には大阪府知事の吉村洋文もオンラインで参加し、万博の成功に向けて「世界の皆さんと一緒にこの万博を成功させたい」との意気込みを表明しました。
この日、議連の役員改選も行われ、自民党の森山裕幹事長が議連会長に正式に就任しました。
万博の成功に向けた取り組みが、今後の日本の発展に寄与することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/88798870942261d3ce3b4df0826539c44200f397
コメントの内容を詳しく要約すると、万博に対する期待と懸念が入り混じった意見が多く見受けられました。
石破首相が万博の成功に意気込みを示す一方で、多くの人々は万博が本当に成功するのか疑問を抱いていました。
特に、来場者数や収益についての予測が楽観的すぎるのではないかという意見があり、過去の万博と比べて魅力が薄れているとの指摘もありました。
さらに、万博開催にあたって多額の税金が投入されることから、国民はその使われ方や運営の透明性を強く求めていました。
万博が本当に景気を良くする起爆剤になるのか、また、成功した場合の評価基準が明確でないことにも不安が広がっていました。
加えて、万博のマスコット「ミャクミャク」に対する否定的な意見や、過去の万博に比べてインパクトが薄いとの声もありました。
全体として、万博に対する期待感がある一方で、現実的な懸念や疑問が多く寄せられ、成功に向けた道のりは厳しいとの印象が強まりました。
ネットコメントを一部抜粋
石破さんはこういうときのアイコンには本当に不向きだな…。
大阪万博が景気の起爆剤になるといった具合に誰しも思っていない。
多額の税金を投入するのであれば成功してもらわないと困る。
万博の意義を「いのち輝く未来社会のデザイン」とは言うが実際はカジノ等「儲け」が第一優先。
万博で何を見せるのかという問題。
かつては、世界と未来を見せた。