JALが和歌山で「ガンダムJET」を運航し、観光振興を図る特別イベントを実施。レストランバスも登場予定。
要約すると2025年3月24日、JAL(日本航空)の特別デザイン機「JALガンダムJET」が東京の羽田空港と和歌山の南紀白浜空港を往復しました。
この特別なフライトは、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)に合わせたプロジェクトの一環として実施され、JALと大阪万博のコラボレーションによる3機目の特別デザイン機です。
和歌山県の地域振興課によると、今回の運航は、同日に締結された南紀白浜空港の利用促進に関する包括的協定の式典を盛り上げるために行われました。
さらに、同日には「JAL×ガンダム レストランバス」も公開され、観光や食をPRするための2階建てバスが登場しました。
このバスは、ガンダムや大阪万博の公式キャラクター「ミャクミャク」、さらにはアドベンチャーワールドのパンダや串本町のテーブルサンゴなど、和歌山県の名物や観光スポットをデザインした車体が特徴です。
また、「JAL×ガンダム レストランバス」は、3月29日・30日に白浜町で運行された後、4月26日からは東京都内の観光スポットを巡る予定で、車内では県産のフルーツを使ったパフェなどの特別メニューが提供されます。
この取り組みは、和歌山の観光振興に寄与することを目的としており、地域経済の活性化にもつながることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb6d2f74465fc3eac650ee9012e7d1e91dff4678