日本事務器がトレンドマイクロの「Trend Vision One」を採用し、4月1日から中小企業向けのセキュリティサービス「CREMあんしんプラス」を提供開始。月額250円でリスク分析や脆弱性管理を行う。
要約すると日本事務器(NJC)は、トレンドマイクロの「Trend Vision One for Service Providers」を採用し、4月1日から新たなセキュリティサービス「CREM(Cyber Risk Exposure Management)あんしんプラス」の提供を開始します。
このサービスは、サイバー攻撃によるリスクを事前に特定し、軽減することを目的としたプロアクティブセキュリティのアプローチを採用しています。
特に中小企業や医療機関のセキュリティ強化を支援することに重点を置いています。
具体的には、顧客のインターネットに公開されている資産の把握やリスク分析、デバイスのリスクや脆弱性の分析、不正アカウントの特定、クラウド資産の管理、設定ミスの検出などを行います。
また、脆弱性に対する修正プログラムの適用優先度やセキュリティ製品の設定変更、不必要なアカウントやアプリケーションの利用停止を提案する機能も備えています。
料金は税別で月額250円/台となっており、2028年3月末までに3万ライセンスの提供を目指しています。
この新サービスは、顧客のサイバーセキュリティ対策を強化するための重要なステップとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7e20902304176c7148369edd0b10d1370139081