伝説の映画館を描いた『BAUS 映画から船出した映画館』がミニシアターランキングで初登場2位に!多様な作品が揃い、映画ファンの支持を集めています。
この作品は、2014年に閉館した吉祥寺バウスシアターを中心に、家族の90年の歴史を描いたヒューマンドラマです。
主演は染谷将太が務め、彼の家族や映画館の元支配人、本田拓夫の父が主人公となります。
映画は、青山真治監督が温めていた脚本をもとに、教え子の甫木元空監督が手掛けました。
全編に青山イズムが感じられる仕上がりとなっており、映画館の観客に向けた語りかけのシーンも印象的です。
観客からの強い支持を受け、多くの映画ファンがミニシアターに足を運んでいると考えられます。
また、ランキングの1位には『親鸞 人生の目的』が4週連続でランクインしており、3位にはスパイの実話を描いた『ジェリーの災難』、4位には人気舞台の映画化『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』、5位には沖縄の現代史に迫るドキュメンタリー『太陽(ティダ)の運命』が登場しました。
多様なジャンルの作品が揃い、ミニシアターの魅力が再確認される結果となりました。
さらに、今週末にはドラァグクィーンをテーマにした『FEMME フェム』や、韓国ボーイズグループのドキュメンタリー映画『HIGHLIGHT: LIGHTS GO ON, AGAIN IN CINEMA』が公開予定で、映画ファンにとって楽しみなラインナップが続きます。
ミニシアター支援プロジェクト「#ミニシアターへ行こう」も進行中で、映画を楽しむだけでなく支援する方法も提案されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffd53410e88edcd1f8be8e1da68a4e5ea3e5eeaa