吉岡里帆が日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞を受賞し、感謝の気持ちを語りました。エンタメの力を再確認した彼女の思いが印象的です。
この授賞式は14日に行われ、吉岡は助演女優賞を受賞し、主演男優賞を横浜流星、監督賞を藤井道人監督が受賞するという最優秀3冠を達成しました。
吉岡は、石川県で舞台公演中だったため、リモートで授賞式に参加し、その際の感情を「自分が受賞したことがピンと来なくて、ドッキリかな?という感じでした」と振り返りました。
授賞式の感動的な瞬間を思い出し、特に横浜が最優秀主演男優賞を受賞した際の藤井監督の表情に感動したと述べました。
また、能登で仲良くなった地元のおばちゃんたちが祝福してくれたことも心に残り、「エンタメってこんなに遠くにまで届くんだ」と実感したと語りました。
吉岡は、自分の能力を必要としてくれる人のために頑張ることの大切さを再確認したとし、今回の受賞がその思いを強めた日になったと語りました。
同作は昨年11月29日に公開され、23日までの興行収入は9億4500万円、観客動員は70万人を記録しています。
なお、横浜は体調不良のため舞台あいさつには欠席し、彼のプロデューサーが感謝の思いを伝えたいとコメントを寄せました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef0b4fe1c53297e3c6cfcdae216eaba302b5c02d
吉岡里帆さんが日本アカデミー賞を受賞した際、多くのファンや関係者から祝福のコメントが寄せられました。
特に、横浜流星さんが登壇しなかったことについては、彼の健康を気遣う声が多く見受けられました。
「吉岡里帆さん・藤井道人監督さん・司会のSYOさんで、とても心温まる素敵な舞台挨拶になりました」といったコメントがあり、受賞式の雰囲気が温かかったことが伝わります。
また、受賞を祝う声と共に、流星さんの体調を心配するコメントもあり、「流星さんはしっかり体を休めて良くなって下さいね」という言葉が印象的でした。
さらに、賞の選考基準に対して疑問を持つ意見もあり、「日本の芸能賞は『人気で賞』『業界を潤したで賞』芸術性を問うものでは無いのが残念」といった指摘がありました。
これにより、受賞の意味や価値について考えるきっかけとなったようです。
全体的に、吉岡さんの受賞を祝う温かい雰囲気の中で、今後の日本の映画界についても考察するコメントが多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
横浜流星さんは残念ながら登壇されませんでしたが、吉岡里帆さん・藤井道人監督さん・司会のSYOさんで、とても心温まる素敵な舞台挨拶になりました。
皆さん、最優秀賞おめでとうございます。
流星さんはしっかり体を休めて良くなって下さいね。
日本の芸能賞は「人気で賞」「業界を潤したで賞」芸術性を問うものでは無いのが残念。
もうそろそろ質を問うても良いんじゃないか?