フォルクスワーゲンが新型「パサート」を発表。ステーションワゴンのみのボディスタイルで、パワーや乗り心地に優れたモデル。プラグインハイブリッドも用意し、静かな走行が魅力。
新型パサートの最大の特徴は、ボディスタイルがステーションワゴンのみとなったことで、これにより1973年から続いていたセダンモデルが廃止されました。
現代のSUVブームの影響を受けつつも、パサートはその魅力を失わず、特にパワー、操縦性、乗り心地、室内空間の全てにおいて高い評価を受けています。
新型パサートは、MQB evoシャシーを採用し、サスペンションシステムには「DCC Pro」を装備。
さらに、マイルドハイブリッド、ディーゼル、プラグインハイブリッドの3つのパワートレインを用意しています。
ボディサイズは全長4915mm、ホイールベース2840mmで、荷室容量は690リッターと広々としています。
特に「eHybrid」モデルは、1497ccの4気筒エンジンと電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドで、静かで力強い走行が特徴です。
EV航続距離は142kmで、通常の走行時にはエンジンが動かず、静粛性とパワー感を両立しています。
サスペンションのDCC Proは、乗り心地とハンドリングの両方を高めるために設計されており、特にカーブでの乗り心地の良さが評価されています。
燃費は各モデルで異なり、マイルドハイブリッドはリッター17.4km、ディーゼルは16.4km、プラグインハイブリッドは18.0kmとされています。
価格は「eTSI」が524万8000円から、「TDI 4MOTION」が622万4000円から、「eHybrid」が655万9000円からとなっており、プラグインハイブリッドには政府からの助成金も適用されます。
全体として、新型パサートはクルマ好きにとって魅力的な選択肢となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/568935039d78dd4b3351259b6e05794efc2d02a2
フォルクスワーゲン新型パサートに関するコメントは、主にデザインや機能性に対する不安や懸念が多く寄せられました。
特に、ナビゲーションやタッチパネルの操作性については、「ゴルフ8に乗ったが、最悪な車だった」という意見があり、操作面での不満が強調されていました。
また、パサート自体が日本では不人気であることから、「今回の車も売れないだろう」との悲観的な見方もありました。
さらに、先代オーナーからも「外観が魅力的でないため、欲しいと思わない」との声があり、デザイン面でも厳しい評価が下されていました。
全体として、パサートの外観は「コンサバ」と表現され、特に若い世代からの支持が得られなさそうな印象を受けていました。
このように、フォルクスワーゲン新型パサートに対するコメントは、主に機能性やデザインに対する否定的な意見が多かったといえます。
ネットコメントを一部抜粋
ナビやタッチパネル操作は最悪な車でした。
エンジンがかからないという致命的な欠点を持ってるのがパサート。
売れないと思います。
先代オーナーですら欲しいと思わない外観。
外観はコンサバですなぁ〜。