中国のBYDが初めて年間売上高1000億ドルを超え、テスラを抜いて電気自動車メーカーとして世界一に返り咲いた。
BYDの昨年の売上高は1070億ドル(約16兆円)に達し、これは電気自動車メーカーとしての新たなマイルストーンとなります。
興味深いことに、BYDはアメリカ市場には進出していないにもかかわらず、米中両方で展開するライバルであるテスラを上回る成長を遂げました。
テスラは昨年、売上高が970億ドルにとどまり、ほとんど成長を見せませんでした。
これは、テスラがここ数年で大幅な製品改良を行えなかったことや、トランプ政権以降にイーロン・マスク氏に対する反発が高まり、不買運動が広がっている影響があると考えられています。
BYDはバッテリー性能の向上と低価格化を進めており、これが競争力を高める要因となっています。
電気自動車市場は急速に変化しており、テスラが再び成長軌道に乗ることができるのか、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f7ab8f4b65594a82c446687fba9ebe027ba0ebf
BYDが電気自動車市場でテスラを抜いたというニュースに対するコメントは、さまざまな視点からの意見が寄せられました。
多くのコメントは、数字の裏にある地域ごとの特殊な購買層について冷静に考察しており、テスラとBYDの成功要因が異なることを指摘していました。
特に、日本の自動車メーカーは急ぐ必要はなく、EVのインフラが整い、電池の性能が向上するのを待つべきだという意見がありました。
日産やホンダは、まず財務環境を整えることが優先だという声もありました。
さらに、アメリカや日本が中国に対して厳しい姿勢を取るべきだという意見もあり、特に不動産に関する規制についての提案がありました。
一方で、BYDの売上の多くが中国市場に依存していることや、日本市場での売上が伸びない可能性について懸念するコメントもありました。
BYDの品質に対する疑念や、日本の消費者が賢い選択をするだろうという見解もありました。
全体として、コメントはBYDとテスラの競争に対する興味深い視点を提供しており、今後の動向に対する期待や懸念が混在していました。
ネットコメントを一部抜粋
数字だけ見るとすごいことになったなと思いますが、冷静に考えてみればテスラもBYDもある地域の特殊な購買層がそれぞれの理由で購入しているようです。
日本も、保護貿易と言われようが、中国には厳しくするべきです。
BYDの世界売上げの80%以上が中国国内です。
エアバッグが開かない、タイヤが外れる、フレームが薄い、サービス対応が悪いとか散々YouTubeでは、いいイメージないのに何で売れるのか不思議だ。
中国製は信用できないが、EUでも伸びており購入検討。