ファレル・ウィリアムスの人生をレゴで描いたアニメ映画が4月4日に公開。音楽界の革新者として知られる彼の創造力を探る作品。
要約するとマクドナルドのCMでお馴染みの「タラッタッタッター」というジングルを制作したファレル・ウィリアムスの人生を描いたアニメ映画『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』が、4月4日に全国公開される。
監督はモーガン・ネヴィルで、映画はレゴのアニメーションスタイルで制作されている。
ファレルは音楽界の革新者として知られ、2013年にはアニメ映画『怪盗グルーのミニオン危機一髪』の主題歌「ハッピー」で世界的なヒットを記録した。
彼のキャリアは歌手から始まったのではなく、音楽プロデューサーとしてのスタートを切った。
1992年にプロデューサーユニット、ザ・ネプチューンズのメンバーとしてデビューし、ブリトニー・スピアーズの「アイム・ア・スレイヴ・フォー・ユー」で人気を博した。
以降も、グウェン・ステファニーやジャスティン・ティンバーレイクなど、多くのアーティストのヒット曲を手掛け、音楽界での地位を確立していった。
また、ファッション界でも影響力を持ち、自身のブランド「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」を設立し、23年には「ルイ・ヴィトン」のクリエイティブ・ディレクターに就任。
音楽やファッション、ポップカルチャーの枠を超えた彼の人生をレゴという独特の視点で描く本作は、ファレルの創造力の源泉を探る貴重な作品となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b88c9dcd790299a0494c42fdec6b03cf1505c3b