TECNOがMWC 2025で世界最薄スマホ「SPARK Slim」を発表。厚さ5.75mmで強度も確保、カメラは5000万画素2つ搭載。
このモデルは、厚さわずか5.75mmという驚異的な薄さを誇りながらも、しっかりとした強度を持つことが特徴です。
具体的なスペックはまだ非公開ですが、8コアのプロセッサを搭載しており、どのクラスのチップセットになるのかは今後の発表に期待が寄せられています。
カメラには5000万画素のレンズが2つ搭載されており、デジタルズームにも対応。
実際のカメラ操作もスムーズで、試作品とは思えない仕上がりです。
質量は146gと軽量ですが、開発時には140gを目指していたものの、強度の不安を考慮して146gに設定したとのこと。
ボディ素材はホワイトモデルがセラミック、シルバーモデルが金属で、どちらも薄さを際立てるデザインとなっています。
TECNOは、同じく薄型スマートフォンの「Galaxy S25 Slim」が発表された際に先んじて実機を展示し、来場者が自由に触れることができるモデルとしての注目を集めました。
販売時期は未定ですが、この革新的なデザインが新興国市場にどのような影響を与えるのか、今後の展開が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a7945fd3ddd1b21cd0b6dcf4a83936792416fca
TECNOが発表した世界最薄スマホ「SPARK Slim」に対するネットのコメントは、薄さに対する賛否が交錯していました。
多くのユーザーがその薄さに驚きつつも、薄型スマホの強度や実用性について疑問を呈していました。
特に、過去のiPhone6の「ベンドゲート」問題を引き合いに出し、中華メーカーの薄型スマホに対して品質への不安を感じるコメントもありました。
また、薄さが重要かどうかを問う声もあり、壊れやすさや持ちにくさを懸念する意見がありました。
さらに、薄さのために他の機能が犠牲になっているのではないかとの指摘も見受けられました。
加えて、カメラの出っ張りを気にする声や、充電の持続性を重視する意見もあり、薄さだけではなく、スマホの総合的な性能に対する期待が感じられました。
全体として、ユーザーは薄型スマホに魅力を感じつつも、実用性や耐久性を重視していることが伺えました。