AMDアワードで「ゴジラ-1.0」が大賞を受賞。監督の山崎貴氏は、フルCGへの挑戦を語り、Netflixの「地面師たち」も受賞。村井純教授が特別賞を受賞し、日本のインターネットの発展に寄与した功績が評価されました。
要約すると一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)は、2024年のデジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’24の授賞式を東京都内で開催し、優秀賞の中から「ゴジラ-1.0」が大賞/総務大臣賞に選ばれました。
この作品は、アカデミー賞の視覚効果賞を受賞し、興行収入が日本国内の75.6億円を超え、世界で170億円を突破しました。
監督の山崎貴氏は、フルCGによる挑戦が怖かったと語りながらも、若いクリエイターたちの努力を称賛しました。
同時に、AMD理事長賞にはNetflixの「地面師たち」が選ばれ、実際の不動産詐欺事件を題材にしたこの作品は、個性的な演出が高く評価されました。
さらに、ポケモンのカードゲームアプリがインターネット関連の優秀賞を受賞し、村井純教授が30周年記念特別賞を受賞しました。
村井教授は、日本のインターネットの発展に寄与した功績を称えられ、今後も新しい創造を支えるインフラの重要性を強調しました。
授賞式では、AMDアワード審査員長の夏野剛氏が、デジタル技術の普及とグローバルな視点から日本のコンテンツ産業の未来を語り、デジタルがもたらす新たな可能性について触れました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/549e75cccc3f54b4841612ca151e38daf8a4c113