三井情報が提供するBox活用の新サービス「楽シェア」とは

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三井情報が提供する「楽シェア」は、Boxを利用したファイル共有を簡素化し、PPAP対策を強化する新サービスです。月額330円で、Outlookからのファイル送信を安全に行えます。

要約すると三井情報株式会社は、クラウドストレージ「Box」の運用負荷を軽減し、セキュリティとガバナンスを強化するための新しいツール「楽オペ for Box」のオプションとして、「楽シェア」を4月から提供開始すると発表しました。

この「楽オペ for Box」は、Boxのアカウント情報とActive DirectoryなどのID管理システムを連携させ、ユーザーやグループ、個人用フォルダーのプロビジョニングを自動化する機能を持っています。

三井情報は2013年からBoxの一次代理店としての経験を活かし、長年の販売や導入支援のノウハウをもとにこのサービスを開発しました。

「楽シェア」は特にMicrosoft Outlookユーザー向けに設計されており、メールに添付されたファイルを自動的にBoxに保存し、共有リンクとパスワードを含むメールを送信する機能を提供します。

これにより、受信者はBoxのライセンスを持っていなくてもファイルの閲覧やダウンロードが可能となり、安全にファイルをやり取りできる環境が整います。

さらに、楽シェアは月額330円というリーズナブルな価格で提供され、三井情報は2027年までに約10万ユーザーへの導入を目指しています。

これにより、企業はPPAP対策を強化し、業務効率を向上させることが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/742119d7ae7893d8b243b99d44f3e85c74564e8a

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