イギリスで「くまのパディントン」の像が破壊され、空軍の男2人が逮捕されました。裁判では有罪判決が下され、修理費用の支払いも命じられました。
要約するとイギリスで人気のキャラクター「くまのパディントン」の像が破壊され、持ち去られるという事件が発生しました。
この事件は、ロンドン近郊のニューベリーで起こり、22歳の男2人が酒に酔った状態で犯行に及びました。
彼らはイギリス空軍で働くエンジニアであり、像の体の半分を持ち去った後、タクシーで空軍基地に運ばれました。
地元警察は、像を男の車のトランクで発見し、2人を拘束しました。
裁判所は、彼らに対しパディントンの像を破壊し盗んだ罪で150時間の無給労働を命じ、修理費用として約53万円ずつの支払いも命じました。
裁判官は、くまのパディントンが持つ文化的な象徴性について言及し、彼らの行動がその象徴と正反対であると非難しました。
この事件は、子どもから大人まで愛されるキャラクターが被害に遭ったことから、地域社会に大きな衝撃を与えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/62c525213a4852dcfc0bb531815943724cd44c3c