キヤノンが新たに発表した「RF20mm F1.4 L VCM」は、シリーズ最広角の大口径単焦点レンズで、4月下旬に発売予定。高性能なレンズ設計と動画撮影に特化した機能を搭載しています。
このレンズは、オープン価格で、直販価格は28万3,800円と設定されています。
RF20mm F1.4 L VCMは、既存の24mm、35mm、50mmに続く、開放F値1.4の“L VCM”シリーズの最広角モデルであり、シリーズの4本目となります。
製品設計においては、外形や重量、重心バランス、口径、リング配置、描写などが統一され、ジンバルを使用する際の調整が最低限に抑えられるよう工夫されています。
レンズ構成は、11群15枚で、スーパーUDレンズ1枚、UDレンズ2枚、ガラスモールド非球面レンズ2枚を含むことで、諸収差を効果的に抑制しています。
また、ASCおよびSWCコーティングにより、ゴーストやフレアの発生を抑える工夫が施されています。
さらに、レンズ最前面にはフッ素コーティングが施され、油や水をはじきやすくなっています。
オートフォーカス(AF)駆動にはVCM(ボイスコイルモーター)を採用し、これまでのシリーズにあったナノUSMとの組み合わせを排除することで、フォーカスレンズ群の駆動を効率化しています。
動画撮影において問題となるフォーカスブリージングも大幅に抑制されており、撮影の質を向上させています。
さらに、シリーズ共通の「アイリスリング」を搭載し、動画撮影中に滑らかに絞りを調整できる機構が実現されています。
レンズの前面には67mm径のフィルターネジがあり、後部にはリアフィルターホルダーが同梱されており、様々な撮影ニーズに対応可能です。
防塵防滴対応の鏡筒を持ち、最短撮影距離は0.2m、最大撮影倍率は0.19倍、絞り羽根枚数は11枚、外形寸法は約φ76.5×99.3mm、重量は約519gとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5f8dfb138a3321ce8ae511033454f8be103cceb