兵庫・斎藤知事が発言撤回せず、対応の適切性を強調

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兵庫県の斎藤元彦知事が、元県民局長への懲戒処分や公益通報について会見。昨年の強い発言の撤回はせず、県の対応を適切と主張。

要約すると兵庫県の斎藤元彦知事は、27日に県庁で定例会見を行い、元県民局長への懲戒処分や公益通報に関する対応について言及した。

知事は「様々なご指摘やご意見はあると思いますが、県の対応については適切だった」と強調し、前日にはパワハラ行為を認定した第三者委員会の報告書に対しても謝罪の意を示した。

しかし、告発者捜しについては「専門家の意見が分かれている」と述べ、第三者委員会の指摘を真摯に受け止めつつも、自らの判断が適切だったと繰り返した。

この会見は、昨年の3月27日に元県民局長の文書を「ウソ八百」「事実無根」と断じてからちょうど1年を迎えるもので、知事はその強い発言について「真摯に受け止めて反省したい」と弁明したものの、発言の撤回については「事実と異なることが多々含まれていた」とし、態度を変えなかった。

知事は、勤務時間中に作成された文書が誹謗中傷性が高く、職員や企業の実名が挙げられていることを指摘し、放置できないと強調した。

県の対応に対する理解を求めつつも、発言の撤回は行わない姿勢を示した。

これにより、知事の立場やその対応に対する県民の反応が注目されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fb4342e6d7bf4cb86550583a62b36106e24a30a

ネットのコメント

兵庫県の斎藤知事が発言撤回をしなかったことについて、多くのネットユーザーが懸念の声を上げていました。

特に、知事が元局長に対する懲戒処分を正当化する一方で、自身の行動に対する処分を避けていることが問題視されていました。

コメントの中には、知事の発言や態度が県民や職員に与える影響についての懸念が多く見受けられました。

知事の発言が「真摯に受け止める」としながらも、具体的な行動が伴わないことに対して批判が集まり、県民の信頼を損なう結果になっているとの指摘がありました。

また、第三者委員会の報告書が知事の行動を問題視しているにもかかわらず、知事がその意見を無視していることに対しても疑問が呈されていました。

さらに、知事の行動が今後の県政にどのように影響を及ぼすかについての不安が広がっており、辞職を求める声や、県のイメージが悪化することへの懸念も多くのコメントに表れていました。

全体として、知事の姿勢が県民の信頼を失わせ、今後の県政運営に対する不安を引き起こす結果となっていることが強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 時系列を考えるべきだと思います。

  • 元局長の処分の過程は調べ直す必要がある。

  • 議会、第三者委員会、県職員、県民などあらゆる人から辞職を促されても絶対に辞職しないつもりでしょうね。

  • 今日も酷い会見でしたね。

  • この態度を変えない姿勢が斎藤知事の本音だと感じられます。

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