荒竹一真が大橋ジムとプロ契約を結び、3年以内に世界チャンピオンを目指す。複数階級制覇や統一王者を目標に、5月28日にデビュー戦を控えている。
横浜市で行われた会見で、彼は「3年以内に世界チャンピオンになりたい」との強い意欲を表明し、複数階級制覇や統一王者を目指すと語った。
荒竹は、2023年4月10日にミニマム級でB級プロテストを受け、5月28日に横浜BUNTAIでの6回戦デビューが予定されている。
彼は2002年11月22日生まれで、鹿児島県出身。
小学5年生からボクシングを始め、鹿屋工高時代にはコロナ禍で中止となった大会を除くすべての大会で優勝し、高校5冠を達成した。
その後も全日本選手権などで優勝し、日本代表としても国際大会での実績を残している。
2023年のIBAアマチュアボクシング世界ランキングでは3位にランクイン。
身長160センチのサウスポーで、アマチュア戦績は65戦58勝(11RSC)7敗。
荒竹は中学時代に陸上部に所属し、スタミナ強化に努めていた。
自身の強みとして「長いラウンドが得意」であることを挙げ、スタミナとスピードが武器だと語る。
大橋秀行会長は、荒竹に対して複数階級制覇や王座統一を期待している。
父の荒竹俊也さんも、プロとしての活躍を期待し、鹿児島出身者として初のプロボクシング男子世界王者を目指す荒竹の姿勢を称賛した。
地元の鹿屋市への恩返しを忘れず、地域を盛り上げることも目標に掲げている。
名門ジムから新たな才能が世界へと羽ばたく瞬間が近づいている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f1cd1f043a229798177dc3874dcce86a89634ef
荒竹一真選手のプロボクシングデビューに関するコメントでは、彼に対する期待や応援の声が多く寄せられました。
特に井上尚弥選手と比較する意見が目立ち、井上選手のアマチュア時代の成績やパンチ力が称賛されていました。
荒竹選手も井上選手のように成功を収めることを願うファンが多く、彼の成長を期待するコメントが多く見受けられました。
また、大橋ジムに関する意見も多く、アマチュアエリートが集まる一方で、過去には伸び悩む選手も多かったことが指摘されていました。
ジムの環境や契約条件についても言及され、特にアマチュア実績のある選手が多く入門している印象が強いようです。
全体として、荒竹選手のデビューに対しては期待感が高く、彼がどのように成長していくのか注目されている様子が伺えました。