ポン・ジュノ監督が新作『ミッキー17』で役所広司とのコラボを希望し、無限のアイデアを得ていることが話題に。映画は本日公開。
要約するとポン・ジュノ監督が新作映画『ミッキー17』において、名優・役所広司とのコラボレーションを強く希望していることが話題になっています。
ポン監督は以前から役所との映画製作を夢見ており、今回の新作に役所が寄せたコメントを受けて、さらなるラブコールを送りました。
『ミッキー17』は、アカデミー賞作品賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』以来のポン監督の新作で、ロバート・パティンソンが演じる主人公ミッキーが、ブラック企業に搾取される“使い捨てワーカー”として命を落とすたびに複製されるというストーリーが展開されます。
役所はこの作品を観て、独特のブラックユーモアが劇場を笑いで包み、観客を未知の世界に連れて行くとコメント。
さらに、ポン監督の手腕が人間の残酷さと美しさを見せつけていると称賛しました。
これに対しポン監督は、役所の視点や率直な感想に感激し、彼から得たインスピレーションを語りました。
役所の演技の幅広さから、無限のアイデアが浮かぶとし、実際に会った際には3つのアイデアをこっそり伝えたいと期待を寄せています。
『ミッキー17』は本日より公開され、ミッキーが直面する地獄のような任務と権力者に立ち向かう姿を描いた特別映像も公開されています。
映画ファンにとって、ポン監督と役所のコラボが実現するかどうかは注目のポイントです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cf1cd630987948af3cfdd1bfd29ee15d1720215