二宮和也が映画「8番出口」で名前のない主人公を演じることが発表され、音楽は中田ヤスタカが担当。新たな挑戦に期待が寄せられています。
要約すると映画「8番出口」が、2023年にインディーゲームクリエイターKOTAKE CREATEによって制作された同名のゲームを実写化する形で、8月29日に公開されることが発表されました。
この映画では、ジャニーズの人気俳優・二宮和也が主演を務め、彼が演じるのは“迷う男”という名前のない主人公です。
この役どころは、無限ループの地下通路で8番出口を探し続けるというもので、二宮にとっては新たな挑戦となります。
また、彼の共演者として河内大和が“歩く男”役を演じることも注目されています。
二宮と河内は、TBSの日曜劇場「VIVANT」での共演以来、再びタッグを組むことになります。
映画の監督は、数々のヒット作を手掛けてきた川村元気が務め、彼は本作の特異性について「どんな映画になるのか全く予測できない」とコメントしています。
二宮は、この作品に参加できたことに感謝し、観客に向けて「異変にお気をつけて」とメッセージを送っています。
映画の音楽は、中田ヤスタカ(CAPSULE)と網守将平(QUBIT)が担当し、視覚と聴覚の両面から観客を引き込む作品になることが期待されています。
ポスタービジュアルも公開されており、地下鉄の案内看板を模したデザインで、目を引く「8」の数字が印象的です。
川村監督は、二宮の演技力に高い評価を寄せており、彼の存在感が映画全体を引き立てる要素になると信じています。
映画「8番出口」は、現代社会の混乱と恐怖を描きつつ、人間のサバイバルをテーマにした作品として、多くの観客に新たな体験を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc19443b7cb0073fc58cba3876e0ee8748ecba54