ITmedia Mobileのアンケート結果によると、スマートフォンユーザーの69%がケースと保護フィルムを併用しており、主な理由は傷を避けるためです。リセールバリューを気にする声も多く、保護意識が高まっています。
アンケートは2023年3月14日から26日まで行われ、380件の回答が集まりました。
その結果、最も多かったのは「ケースと保護フィルムを装着している」という回答で、全体の69%を占めました。
次いで「ケースのみ装着している」が16%、「保護フィルムのみ装着している」が4%、どちらも装着していないが7%という結果でした。
このように、スマートフォンの価格が高騰していることから、多くのユーザーが保護対策を重視していることが伺えます。
ケースと保護フィルムを併用する理由として最も多かったのは「傷を付けたくない」というもので、落下時の全方位的な保護を求める声が多くありました。
また、傷がつくことで下取り価格が下がることを懸念する意見も多く、リセールバリューを維持するために保護対策を講じるユーザーが多いことが明らかになりました。
さらに、ケースを使用することでグリップ感が向上することや、フィルムによって滑りが良くなるという操作性の向上を求める意見も見受けられました。
最近のスマートフォンはストラップホールがないモデルが多いため、ストラップホール付きのケースを選ぶ人も増えているようです。
全体として、スマートフォンの保護に対する意識が高まっていることが、今回のアンケート結果から読み取れます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/55f4abcc5251c1dc2115665f1af95b195171e21c
スマホの保護に対する意識が高まっていることが、多くのコメントから伺えました。
特に、保護フィルムやケースの利用理由が多くの人に共通しており、落下防止や傷対策が重要視されていました。
コメントの中には、保護フィルムが役に立たないと感じる人や、ケースがあれば十分と考える人もいました。
たとえば、あるユーザーは保護フィルムを貼っていたものの、破れてからは使用していないと述べ、ケースの出っ張りが落下時の保護に役立っていると感じていました。
また、他のコメントでは、手帳型ケースや被せるだけのケースについての意見が交わされ、使い勝手の違いや好みが反映されていました。
中には、コーティングを利用している人もいて、フィルムよりも操作感が良いと感じているようです。
全体として、スマホの高価格を考慮し、保護対策を講じることが重要だと感じている人が多かったようです。
リセールバリューを気にする声もあり、保護フィルムやケースの選び方には個々の価値観が影響していることがわかりました。
スマホの傷が気にならなくなったというコメントもあり、保護に対する意識が人それぞれであることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
保護フィルムは最初から貼ってありましたが破れてそれ以降つけてないです。
スマホ自体は、細かいキズが付くことはそこまで気にしてませんが、価格は高いので落下だけは防止の為使用しています。
コーティングは指紋や汚れが付きにくいから。
ガラスフィルムを貼る私がこの恩恵を享受することはありませんでした。
保護フィルムは絶対必要。