自民党と立憲民主党は、令和7年度予算案を31日に採決することで合意。世耕弘成氏の参考人招致を条件に、予算案の年度内成立を目指す。
両党は、31日に参院予算委員会および本会議での採決を行うことで一致した。
この予算案は、石破茂首相が提案した高額療養費制度の利用者負担引き上げ凍結を受けて再修正され、同日中に衆院に回付される見通しで、衆院本会議での成立が期待されている。
採決にあたっては、自民党が世耕弘成前参院幹事長の参考人招致を条件として提示し、28日の午後には参院予算委員会で全会一致でその招致を決議した。
また、自民党は4月以降の参院予算委員会での首相出席による集中審議も受け入れ、野党に譲歩を重ねることで予算案の年度内成立を目指している。
世耕氏の招致について、自民党の松山政司参院幹事長は、予算の年度内通過が最優先であるとし、合意に至った理由を説明した。
石井準一参院国対委員長は、政治と金の問題で国民の不信感を解消する責任があると強調し、解明がなければ与党の支持率は上がらないとの見解を示した。
このように、与野党間での合意形成が進む中、令和7年度予算案の成立が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/72631eea11f5e04076ace2f19f275cd0774daa20
コメントでは、令和7年度予算案の採決に向けた与野党の合意に対して、さまざまな意見が寄せられました。
特に、世耕氏の参考人招致に関する懸念が強く、多くの人がその効果に疑問を呈していました。
「参考人で呼んだとしてもいつもの答弁繰り返すだけでしょう」という意見が示すように、世耕氏が真実を語ることは期待できないと感じている人が多かったのです。
また、「証人喚問させたらいいよ」という提案もあり、より強い措置を求める声が上がっていました。
さらに、「予算と裏金は違うもの」という意見もあり、異なる問題を一緒に扱うことに対する不満が表れました。
世耕氏の出席が任意であることについても、「なんだかなあ」といった失望感が見受けられました。
最終的には、野党の対応に対するガッカリ感が強調され、「仕事は遊びか?」といった厳しい言葉が投げかけられました。
全体として、予算案の採決に対する期待と同時に、政治家の責任を果たす姿勢を求める声が多く見られたコメント内容でした。
ネットコメントを一部抜粋
参考人で呼んだとしてもいつもの答弁繰り返すだけでしょう
参考人招致ではなく証人喚問でいいんじゃない?
他の記事では世耕氏の出席は本人の任意ってあったけど、それでも野党は合意したのか、なんだかなあ
世耕弘成を呼んだところで、世耕弘成はウソを貫き通すつもりだろう。
野党にはガッカリですね。