医心館が診療報酬不正請求問題で調査委員会設置

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医心館が診療報酬不正請求問題で外部調査委員会を設置し、事実関係を調査することを発表しました。

要約すると首都圏に展開する有料老人ホーム「医心館」を運営するアンビスホールディングスが、診療報酬の不正・過剰請求に関する報道を受けて、外部の弁護士による特別調査委員会を設置することを発表しました。

調査委員会は元福岡高検検事長の井上宏氏を委員長とし、他に2名の委員が参加します。

委員会は、共同通信の報道に基づいて事実関係を調査し、問題があればその原因を分析し、再発防止策を提言する役割を担います。

アンビスは、今回の不正請求が業績に与える影響についても「現在精査中」と述べており、具体的な影響が明らかになるのは今後の見通しです。

医心館は、末期がんや難病患者を対象とした有料老人ホームで、全国に約120カ所を展開しており、そのサービス内容に対する信頼性が問われる事態となっています。

調査結果がどのような形で公表されるのか、また今後の企業の対応が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b06b02a4a3455f5c4599438d4c9918dec0ccad55

ネットのコメント

医心館が診療報酬不正請求問題で調査委員会を設置したことに対するコメントには、厳しい処罰を求める意見が多く寄せられていました。

特に、税金が不正に使用されていることに対し、強い怒りを示す声がありました。

職員が高い給与を得ることに対する疑問もあり、不正行為が犯罪と同じであるとの意見が見られました。

また、医師や看護師の資格取り消しを求める意見もあり、今後の再発防止に向けた厳しい対策が必要だとの声が上がっていました。

さらに、他の施設でも同様の不正が行われているとの指摘もあり、業界全体に対する不信感が広がっていることが伺えました。

特に、看護師が不正に薬を処方する行為や、訪問看護の名目で不適切な請求が行われていることに対しても懸念が示されていました。

調査委員会の設置が時間稼ぎに過ぎないのではないかという疑念もあり、厚生省が監査すべきだとの意見もありました。

全体として、医心館の問題は、単なる一施設の問題ではなく、広範な業界の倫理的な課題を浮き彫りにしていると感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 皆が必死に納めた税金を不正で使ってるんだから、厳しく罰してほしいです。

  • 本来2人で対応する事になっているのに、1人で対応して、だけど請求は2人で対応した請求。

  • 亡くなった患者さんの残った睡眠薬等を取っておいて処方されていない患者さんに飲ませててヤバいと話していました。

  • 複数の施設で不正請求していたら、間違いじゃなく意図的で悪質です。

  • ちゃんと基準を満たしてたらここまで大儲けは出来ない。

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