ホンダアクセスの実効空力デバイスは、シビックの性能を向上させる注目のパーツ。風の抵抗を軽減し、快適な走行を実現します。
要約するとホンダアクセスが開発した「実効空力デバイス」は、車両の整流効果を高めるためのアクセサリーパーツで、特にシビックにおいてその効果が顕著です。
開発アドバイザーの土屋圭市氏は、シビック自体が優れた車両であることを認めつつも、これらのデバイスを装着することでさらなる性能向上が期待できると述べています。
実効空力デバイスは、見た目の改善だけでなく、風の抵抗を軽減する機能を持ち、車両の運動性能や快適性を向上させることを目的としています。
具体的には、フロントリップやホイール内部に装着されるシェブロン形状のデバイスが、走行中の空気の流れを整え、車体にかかる抵抗を減少させる役割を果たします。
2008年に初めて導入されたこの技術は、16年の歳月を経て進化し、現在では単一のエアロパーツでも実効空力を体感できるようになりました。
2024年に発売されたシビック用のテールゲートスポイラーには、このシェブロン形状が採用されており、車両の安定性や快適性を向上させる効果が期待されています。
筆者は、ホンダアクセスが提供したN-BOXとシビックe:HEVに試乗し、実際にこのデバイスの効果を体感する機会を得ました。
運転中に感じる「不思議な効果」とは、まさにこの整流効果によるもので、風を味方につけることで、より快適なドライブ体験が実現できることを示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/52cb1221ba90ed89d83bf958d6b0bd545dd065e0