JR東海がリニア・鉄道館でドクターイエローの展示入れ替えを発表。T4編成が6月14日に展示開始、T3編成は展示終了後に移転予定。イベントも開催されます。
ドクターイエローは、新幹線の設備を走行しながら確認するための「新幹線電気軌道総合試験車」として知られています。
現在使用されているのは700系ベースの923形で、2本存在する923形のうち、JR東海が保有するT4編成は2025年1月に引退予定です。
このT4編成は、2023年6月14日にリニア・鉄道館で展示が開始されることが決まっています。
それに伴い、これまで展示されていたT3編成の展示は終了します。
T3編成は0系ベースの旧型ドクターイエローで、JR西日本が保有しており、展示終了後は白山市の「トレインパーク白山」に移される予定です。
T3編成の展示は2025年5月26日まで行われます。
展示入れ替えに際して、リニア・鉄道館では様々なイベントも企画されています。
6月4日にはT3編成の搬出イベントが行われ、スタッフと共に搬出作業を体験することができます。
また、リニア・鉄道館館長からJR西日本への引継ぎ式も実施されます。
さらに、6月7日にはT4編成の搬入イベントが予定されており、同様の体験が提供される予定です。
6月14日にはT4編成の除幕式と運転台公開イベントが行われ、参加にはデジタル企画「推し旅『鉄推し!~バトンタッチ!感謝を込めて~』」への応募が必要です。
なお、展示入れ替えの期間中は一部エリアが利用不可となり、5月28日から6月9日までの間はT3編成や一部収蔵車両の側面、「鉄道のしくみ」コーナーへの立ち入りが制限されます。
T4編成の搬入後も、除幕式までの間は車両にシートが掛けられた状態となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc2edcc17f67af59960f035441a5f818f59862f7
ドクターイエロー展示入れ替えイベントに関するコメントは、参加者やファンの期待感や興味を反映していました。
特に浜松工場から博物館への運搬工程に対する関心が高く、ファンはその様子をカメラで捉えようと待ち構えていることが伝わりました。
多くの人がSNSにその瞬間を投稿することを楽しみにしている様子が見受けられました。
また、実際にイベントに参加したいという声も多く、6月14日に行きたいという具体的な日付を挙げている方もいました。
一方で、イベントのコストに関する懸念もあり、将来的には解体される可能性を心配する意見もありました。
全体として、ドクターイエローの展示入れ替えイベントに対する期待と不安が入り混じったコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
浜松工場から博物館までは絶対に運んで行くわけで、その超レアな?一両の運搬工程には fanはカメラ持って狙ってるんだろうなww
どうやって運ぶかの方が興味ある
いずれコスト関係で解体にならないですかね
6月14日行きたい
Xにあがってくるのを楽しみにしてますww