れいわ新選組が若年層の支持を受けて政治の「第三勢力」として躍進。次の選挙での影響力が期待される。
産経新聞とFNNが実施した調査では、特に30代の政党支持率において、自民党が3位に転落し、国民民主党が1位、れいわ新選組が2位となったことが衝撃をもたらしています。
18~29歳の若年層では国民民主党がトップを占め、自民党は11.8%にとどまりました。
30代でも国民民主が15.9%、れいわ新選組が14.4%を獲得し、自民党は11.2%と後れを取っています。
このような支持率の変化は、れいわ新選組が前回の統一地方選や衆院選での議席増を背景に、次の参院選に向けての期待を高めています。
れいわ新選組は、国民民主党や日本維新の会に匹敵する「第三勢力」としての成長が見込まれ、全国的な影響力をさらに強める可能性があります。
2020年代後半の日本において、れいわ新選組は政治や経済、社会の重要な議論に欠かせない存在となるでしょう。
今後の選挙戦では、れいわ新選組の存在を無視することはできなくなり、彼らが政治の中心に立つ日が近づいていると考えられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/16ea6ef2572e796553c4ccdc73f3d2fe12313cba
ネットのコメントでは、れいわ新選組の躍進に対する期待や、特に若年層の支持が高まっていることが強調されていました。
多くのコメントが、現在の自民党政権や他の野党に対する不満を表明しており、れいわがその受け皿となることを望む声が多く見受けられました。
また、れいわの政策が新鮮であり、他の既成政党に比べて国民に寄り添ったものと評価する意見もありました。
特に、山本太郎の明瞭な言葉遣いや、国民とのコミュニケーションの取り方が好印象を与えているようです。
一方で、れいわの実績や政治能力に対する懸念もあり、過去の政権交代時の失敗を引き合いに出し、実行力が問われるべきだとの意見もありました。
また、消費税や法人税についての議論も活発で、経済政策に関する意見が多く寄せられました。
全体として、れいわ新選組が若者を中心に支持を広げていることや、政治に対する関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
自民党にはますます暗雲が立ち込める情勢で、結果次第では衆院解散も行われる可能性がある。
最近、SNSを使って活動を広めてる人のおかけで若者が政治に興味を持ってくれたのは良いことだ。
山本太郎が権力を持った時に先人と同じ様にならないように祈ります。
れいわ新選組の言っていることややろうとしていることは大きく新奇性があるわけではない。
国民に常に語りかけてるし国民の生活を良くしたい、今の政治の悪い事を正して良くしたいと常に言い続けてきた。