阪神の村上頌樹が開幕戦で無失点快投。初の開幕投手として8回2/3を投げ、自己最多135球を投じる。昨年の悔しさを胸に、青柳の教えを受けて自信を持ってマウンドに立った。
試合は28日、マツダスタジアムで行われ、阪神が広島に4-0で勝利。
村上は8回2/3を投げ、自己最多の135球を投じて4安打1四球7奪三振という成績を収め、無失点で試合を終えました。
彼は5度も3者凡退に抑え、藤川監督に初勝利を贈ることができました。
9回2死一、三塁の場面で降板した際には、「真っすぐの走りもよかったので、いい投球になった。
投げきりたかった」と反省の言葉も口にしましたが、その快投は誰もが認めるものでした。
昨年の悔しさを胸に、彼はマウンドに上がり、過去の経験を活かすことを決意していました。
特に昨季の初先発での苦い経験を思い出し、心の中で「見られる立場になっているぞ」と自覚。
昨年の開幕戦では3回5失点と苦しんだため、今年は必要以上に気負わないことを心がけました。
彼は、23・24年の開幕投手である青柳からのアドバイスを参考にし、「特別視せず、143の中の普通の1試合」として臨みました。
これまで3年連続で自主トレを共にした師匠の教えを胸に、大役を果たしました。
昨年9月には救援登板でサヨナラ打を浴びて涙した経験を振り払い、「今年はいいスタートが切れた」と自信を見せています。
阪神の安藤投手チーフコーチも村上の投球を「十分、十二分の投球でした」と称賛し、次戦の先発を務める富田も「勝ちたいという気持ちが強い」と意気込みを語りました。
村上は今季、V奪回を目指し、堂々とマウンドに立ち続けることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f1d3a5040a53e2526e9a8b10e36039b3a718890
村上投手が開幕戦で素晴らしいピッチングを披露し、無失点でチームを勝利に導いたことに対して、ファンから多くの称賛の声が寄せられました。
投球内容は昨年の活躍を思い起こさせるもので、特に低めのストレートのキレが印象的だったと多くのコメントがありました。
彼のマウンドでの雰囲気は、往年の名投手である江夏投手を彷彿とさせるもので、若いながらも自信に満ちた姿勢が評価されていました。
また、交代のタイミングについても、チームの戦略として正しかったとの意見があり、全体的にチームの連携が上手くハマったと感じているファンが多かったです。
さらに、村上投手の今後の成績に対する期待も高まり、同級生の才木投手とのWエース体制に期待を寄せる声もありました。
全体として、村上投手のパフォーマンスに対するポジティブな反応が多く、今季の活躍を楽しみにするコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
昨日は2023年の村上投手を彷彿とさせる、素晴らしい投球内容でした。
ナイスピッチング。
向こうの新外国人2人をビシっと抑えてくれたのが、特に大きかったな。
リベンジ成功おめでとう!優勝と日本一をチーム一丸、ファンも一丸となって取り返そう!
今年は才木、村上のSM2枚看板で30勝して欲しいわ。
最高のピッチングをありがとう。
富田に変なプレッシャーが掛かって無いことが大きい!