北朝鮮が開発した早期警戒管制機の詳細が公開され、中国の影響が指摘されています。
この機体は、イリューシンIl-76をベースにしており、金正恩(キム・ジョンウン)総書記が無人航空技術連合体と探知電子戦研究集団の国防科学研究事業を視察する際に公開されたものです。
これまでの衛星写真では、イリューシンIl-76と思われる機体に早期警戒管制機用の回転装置を備えたアンテナ「レドーム」が装備されていることが確認されていました。
最近の衛星画像では、ドームの上部に白地で三角形のデザインが施されていることが見つかり、このデザインはロシアには見られないもので、中国の早期警戒管制機に似た特徴を持つことが指摘されています。
このことから、北朝鮮の技術開発には中国の影響があるのではないかとの見方も浮上しています。
早期警戒管制機は、地平線を越えて広範囲を探知できる能力を持ち、航空機、船舶、車両、ミサイルなどを長距離から探知し、友軍の戦闘機に情報を提供することで航空戦闘の指揮統制を行う役割を果たします。
そのため、こうした機体は「空の目」とも呼ばれています。
また、キム・ジョンウン総書記が視察した際の画像には、機内の様子も映し出されていましたが、モニターの映像はぼかし処理されており、国籍マークも表示されていませんでした。
さらに、同機の他にも、アメリカのRQ-4「グローバルホーク」やロシアの「ランセット」といった無人機や自爆ドローンの画像も公開されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2d15f14044b6f3ccebab316f5cd23f453a36efc
北朝鮮が新型早期警戒機を導入したことに関するコメントは、技術的な側面や運用の実効性に対する疑問が多く寄せられていました。
多くの意見が、見た目は良くできているものの、内部の技術や機能がどの程度実用的であるかに疑問を持っていました。
特に、早期警戒機があっても、それを運用するための地上管制システムや戦闘機が不足しているのではないかとの指摘がありました。
北朝鮮が保有するMiG-29の旧式化や、戦闘機の運用状況についても懸念が示されていました。
加えて、経済制裁の影響を受ける中で、こんな高価な機体を維持できるのか、国民の生活が脅かされるのではないかという意見も多く見受けられました。
さらに、この早期警戒機が実際にどのように運用されるのか、またその技術が中国やロシアからのものである可能性についても言及がありました。
全体的に、北朝鮮の軍事力に対する評価は懐疑的であり、実際の運用に際しては多くの課題が残されているとの声が強く、無駄な投資であるとの意見も多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
見た目だけはよく出来ているなと。
早期警戒管制機は完全に中身が肝要で実はロ中の同様の機も余り評判およろしくは無いのですよね。
肝となるのは地上の管制システムである。
早期警戒管制機だけ持っていても仕方ないのでは?
経済規模が小さい国で高価なものを持つのは維持費など考えると問題がある。