シャオミが「POCO F7 Ultra」と「F7 Pro」を発表。高性能「Snapdragon 8 Elite」を搭載し、価格は10万円以下。コストパフォーマンスに優れたスマートフォンが登場しました。
特に注目されるのは、POCO F7 Ultraが「Snapdragon 8 Elite」チップセットを搭載しながら、価格が9万9800円(税込)以下というコストパフォーマンスの高さです。
POCO F7 Ultraは、本体サイズが約160.26mm×74.95mm×8.39mm、重さが約212gで、最大の特徴としてゲーム時に最高のグラフィック性能を発揮する専用チップ「VisionBoost D7」を搭載しています。
メモリは12GB、ストレージは256GBの他に16GB/512GBモデルも用意され、カラーは「イエロー」と「ブラック」の2色展開です。
ディスプレイは約6.67インチのAMOLED(3200×1440ドット)で、リフレッシュレートは最大120Hz、最大輝度は3200ニトに達します。
バッテリーは5300mAhで、120Wのハイパーチャージ急速充電に対応し、ワイヤレス充電も可能です。
防水・防塵性能はIP68等級で、超音波式の指紋認証機能も搭載されています。
OSは「Android 15」を基にした「Xiaomi HyperOS 2」で、AI機能も充実しています。
カメラは背面に5000万画素のメインカメラ、5000万画素の望遠カメラ、3200万画素の超広角カメラの3眼構成となっています。
一方、POCO F7 Proは「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載し、6万9980円(税込)からの価格で、こちらもコストパフォーマンスが高いモデルとなっています。
POCOは「コスパ追求」を掲げ、商流を絞ることで高いコストパフォーマンスを実現しており、今回の新モデルの投入により日本市場への本格的な参入を果たしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e88e6c0e538d2fe7fab7d05cf97db109c8a74f51
コメントの内容では、POCO F7 Ultraの登場に対する期待とともに、特におサイフケータイ機能が搭載されていないことに対する不満が多く表明されていました。
ユーザーの中には、POCOブランドがフェリカを搭載しないことに理解を示しつつも、フラッグシップブランドであるXiaomiが同様の対応を取る理由に疑問を抱く声もありました。
また、POCOの価格設定については、企業努力の結果であるとの意見があり、過去の製品でも性能が期待を裏切ることはなかったとの信頼感が示されていました。
それに加えて、安価である理由には国からの補助金が関与しているのではないかと考えるコメントもあり、AIによる情報収集の見返りとしての補助金の存在を指摘する声がありました。
さらに、サブスマホとしての利用価値を評価する意見もあり、全体的にはPOCO F7 Ultraに興味を持つ声が多かったです。
最後に、フェリカに関する議論が続く中で、興味を持つユーザーが多いことも伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
POCOのブランド的にフェリカ搭載しないのは分かるんだけど、
安い理由って企業努力だけなの?
どんなに安くてスペックが良くても、今どきおサイフケータイに対応してなきゃ、
サブスマホには良いかもね
まーたfelica云々騒いでるお猿がいるけど気にはなるんだろうねww