ダイソーの1100円ACアダプターUSB充電器の性能レビュー

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ダイソーの1100円ACアダプターは、最大4台同時充電可能でUSB PD対応。高級感があり、実用性も良好です。

要約するとダイソーが販売する1100円の「ACアダプターUSB充電器」は、最大4台の同時充電に対応し、USB Type-C端子はUSB PD給電も可能な製品です。

最近、100円ショップでスマートフォンやPC向けの便利なアクセサリーが増えている中、この充電器の実力を試してみました。

パッケージは高級感があり、家電量販店で見かけるような印象を与えます。

製品には3つのUSB Standard-Aポートと1つのUSB Type-Cポートが搭載されており、同時給電が可能です。

実際にiPhone 13を接続して充電を試みたところ、バッテリー容量の10%(約300mAh)を充電するのに15分かかりました。

これは少し時間がかかる印象です。

USB Standard-A端子は合計で最大2.4A出力、つまり3ポート合わせて最大12Wの出力が可能ですが、複数のデバイスを接続すると出力が自動的に抑制されます。

一方、USB Type-C端子はUSB PD対応機器に対して最大20Wの出力が可能で、過電流保護機能も備えています。

このため、最も効率的に使うにはUSB Standard-AポートとUSB Type-Cポートを組み合わせることが推奨されます。

最初の「32W給電」という表記にはやや期待を抱きましたが、使用方法を工夫すれば十分に優れた性能を発揮する製品だと感じました。

USB Type-C to Cケーブルを用意し、適切に給電することで、より良い結果が得られるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c00717a4cbb70b78a474c74c7dc946e995a8d59

ネットのコメント

ダイソーの1100円ACアダプターUSB充電器に関するコメントでは、利用者が実際に経験した問題や懸念が多く見受けられました。

特に、複数のUSBポートを備えた充電器を使用した際に、同時に接続したデバイスの認識が外れることや、充電が不安定になることが報告されていました。

このような状況が続くと、機器が壊れるリスクがあるため、単ポートの充電器を用意することを選択した方もいました。

また、充電器の性能について、最大容量や充電ケーブルの選択が重要であるとの意見もありました。

さらに、充電器を使用することでデバイスが壊れた場合の修理代がかかることから、純正品を選ぶ方が良いとの考えも示されていました。

安全性についても言及され、過去に発火の例があったことや、同時充電時の異常発熱に対する懸念が強調されていました。

全体的に、安価な充電器を使用する際は注意が必要であるとの意見が多く、特に中国製品の安全性についての疑問も挙がっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ダイソーでは無いが複数のUSBポートを持つ充電器は、2個以上繋いだ場合片方が充電完了になったタイミングで『両方』の認識が外れて1個のみ認識し、後ほど完了したもう1個が充電完了したタイミングでやはり『両方』の認識が外れる。

  • 良いか悪いかは使わないとわからないが、少なくとも4ポート合計で使える最大容量なのでタイプCだけかAとCタイプ2ポートの方が良い。

  • 充電器とバッテリーは別々がいいよ。

  • 長時間連続通電で内部コンデンサ簡単にとぶ系。

  • ダイソーの充電器はまじ危ない。

    過去に火花が出た例があるし。

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