財務省が石破政権と維新の接近を演出し、予算案通過の裏に主計局のエースが奔走していたことを報じています。
国民民主党の玉木雄一郎代表は、予算案通過の過程で財務省に対して強い不満を示しています。
彼は、年収の壁の引き上げやガソリン減税を要求し、与党との合意を目指しましたが、最終的に期待通りにはいかず、国民民主党が斬り捨てられる形となりました。
予算案は、維新の賛成により通過しましたが、玉木氏はその背後に財務省の巧妙な策略を感じ取っています。
財務省の主計局エースである吉野維一郎次長が、維新の複雑な党内事情を考慮しながら、賛成を得るために奔走していたことが明らかになりました。
維新は、大阪系と中央系議員との意見の対立がある政党であり、吉野次長は影響力を持つ大阪系議員に接触し、賛成を引き出すための説得を行いました。
特に、前国対委員長の遠藤敬氏が重要な役割を果たし、維新の要求を受け入れる形で予算案の修正を進めました。
また、吉村知事に対しても財政支援をちらつかせることで、協力を求める動きがありました。
これにより、財務省は維新と石破政権を巧みに操り、予算案を通過させることに成功しました。
この記事は、政治の裏側に潜む複雑な駆け引きや、財務省の影響力についての考察を提供しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3766f7c359b84462c090c6ddac715439b416e89
コメントの内容は、財務省が政局において巧妙に操作を行い、特定の政策を推進しているとの懸念が多く寄せられていました。
特に、減税を求める声がある中で、財務省が実質的な増税政策を進めていることに対する不満が目立ちました。
多くのコメントでは、財務省が政治に過度に介入し、民意を無視した政策を実施していると指摘されており、これが国民生活に悪影響を及ぼしていると懸念されていました。
また、国会議員が財務省の意向に左右されている現状も問題視され、政治家が官僚に操られているとの声が多く聞かれました。
さらに、財務省の強大な権限が経済政策に与える影響についても言及され、国民の生活や企業活動に対する影響が懸念されていました。
国民の不安や不満が高まる中で、政治家には国民の声に耳を傾け、透明性のある政策を実施することが求められているとの意見が多く寄せられていました。
改革の必要性が強調され、国民が政治に対してより積極的に意見を表明する重要性も訴えられていました。
ネットコメントを一部抜粋
財務省は幅広く減税を訴え民意の支持のある『178万』よりも、一部の家庭にしか恩恵のない政策を実現に奔走した。
公務員が政治にしゃしゃり出るべきではなく、政治家が政策を左右されるべきではない。
財務省は役人として国民の為に働く国家公務員なのに、政治家の顔色を伺って仕事している。
財務省と政治家はズブズブの関係だという指摘があった。
国民の選択を得た国会議員を、官僚利権のためだけに操る現状は問題だ。