清水エスパルスの北川航也が湘南戦で決めたゴールが「エジルキック」と称され、SNSで注目を集めている。彼の技術が再び話題となり、エジルブームが再燃している。
このゴールは、元ドイツ代表のメスト・エジルが編み出した技術「エジルキック」と称され、多くのファンから「エジルキックじゃね?」との声が上がった。
北川は清水の下部組織出身で、2015年にトップチームに昇格し、2018年にはJ1で13得点を挙げるなど、日本代表にも選ばれた実力派ストライカーである。
彼はオーストリアのラピード・ウィーンで3シーズンプレーした後、2022年に古巣に復帰し、現在はキャプテンとしてチームを引っ張っている。
今季は開幕から2ゴールを挙げ、特にこの試合では前半11分にPKを決め、後半22分にはMFマテウス・ブエノからのパスを受けてGKとの1対1を冷静に制し、見事にゴールを決めた。
このゴールがSNSで公開されると、ファンからは「鎌田に続いて、北川までエジルキック」とのコメントが寄せられ、再び「エジルブーム」が巻き起こっている。
エジルキックは一見ミスキックに見えるが、実際にはGKやDFの上を越す巧妙な技術であり、北川のシュートも明らかに狙ったものであることがスロー映像で確認できる。
さらに、北川にパスを出したブエノのプレーも「エジルキックっぽい」と話題になり、SNS上での検証とともに大いに盛り上がっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f907f254fc38c2d56b6b420073f4c2080b370c3
北川航也選手のゴールが「エジルキック」として注目を集めたことに対し、ネット上ではさまざまな意見が交わされました。
多くのコメントでは、北川選手の技術に対する称賛が見られたものの、「エジルキック」という名称については異論もありました。
特に、エジルがこの技を初めて決めたわけではなく、プロのFWであればこれまでに何度か見たことがあるという意見があり、騒ぎすぎではないかという声も上がっていました。
また、鎌田選手や細谷選手が同様の技でゴールを決めた際にはあまり話題にならなかったことに対する疑問も寄せられました。
さらに、エジルがこの技を編み出したとする意見に対して、「ニワカを物語るだけ」といった批判的な意見もありました。
一方で、北川選手の代表選出の可能性について期待するコメントもあり、彼の活躍が今後の代表チームにどう影響を与えるのかに注目が集まっていました。
全体として、北川選手のゴールは多くの人々に感動を与えつつも、サッカー界の歴史や他の選手たちの功績を振り返るきっかけともなったようです。
ネットコメントを一部抜粋
プロレベルのFWなら、普通にこれまでのサッカー人生の中で何度か決めてるようなゴール。
鎌田の数日前に細谷がエジルキックでゴール決めてるのに話題にすら上がらないな。
エジルが編み出したとか、ニワカを物語るだけだからやめとけ!
何度見ても….わからん。
代表選出、ワンチャンあるんじゃない?