マンダレーで起きた地震の影響と国際救助隊の活動についての報告。
要約すると2023年3月28日、マグニチュード7.7の地震がミャンマーとタイを襲い、特にミャンマーの第二の都市マンダレーで甚大な被害が発生した。
この地震の影響で、マンダレーのコンドミニウムが崩壊し、1600人以上が死亡したほか、多くの住民ががれきの下に埋もれたままだ。
地震から2日後の3月30日、国際救助隊が現場に到着し、生存者の捜索と救出活動を開始した。
救助活動には、中国やロシアを含む国際的なチームが参加しており、中国は135人以上の救助隊員と医療機器を、ロシアは120人の救助隊と医療チームを派遣した。
地震の後も、マグニチュード6.4の余震が続き、多くの建物が倒壊し、交通や通信インフラにも影響を及ぼしている。
内戦が続くミャンマーでは、道路の陥没や橋の倒壊が救援活動を難航させている。
地元住民は、41度の高温の中、重機を使わずに手作業でがれきを運び出す作業を続けている。
地震によって多くの市民がホームレスとなり、余震への不安から路上で夜を明かす人々も多い。
マンダレーの150万人の市民は、今もなお不安な日々を送っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f68c8dfd2f30b2daec618e3380dcab140e46cc47