立花孝志氏が石破首相の「どうしました？」という言葉に驚きと悲しみを表明し、政治家に対するテロへの関心の低さを指摘しました。
この発言は、同日午後の参院本会議で25年度予算案が成立した際の石破首相の各会派へのあいさつ回り中に起こりました。
立花氏は、3月14日に東京・霞が関の経産省前で支持者と握手をしていた際、30歳の男にナタで襲われ、頭部に全治1カ月の重傷を負いました。
この時、包帯を巻いた姿で石破首相ら一行を迎えました。
動画では、石破首相が立花氏の包帯姿を見て「どうしました？」と尋ね、その後「お大事に」と声をかける様子が映されています。
立花氏は、首相が襲撃事件について理解していなかったことに驚き、「政治家に対するテロに対する興味がない」と語り、寂しさを感じたと述べました。
この発言は瞬く間にインターネット上でトレンドワードに上昇し、政治的なテロに対する関心の低さを浮き彫りにしました。
立花氏は、石破首相を個人的には好意的に見ているものの、政治的なテロの重大さに対する認識の欠如に驚きを隠せず、心情を吐露しました。
警視庁は、この襲撃事件の容疑者を殺人未遂と銃刀法違反で送検しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4cc10c6401cab6c94ee0fd3a8803a827d3328fba
立花孝志氏が襲撃された事件に関して、石破首相の反応に対するコメントが多く寄せられました。
多くの人が、石破氏が襲撃の重大性に対する認識が薄いのではないかと感じており、特に政治家としての配慮や責任感が欠けているとの意見が目立ちました。
石破氏の「どうされました？」という言葉が、襲撃の事実を知らなかったことを示唆しているとの見解もあり、これに対して不満の声が上がりました。
立花氏の行動に対する批判もあり、彼の政治活動が多くの人に迷惑をかけているとの指摘がありましたが、それでも襲撃事件の重要性を軽視する姿勢には疑問が呈されていました。
また、報道やネット情報に疎い状態であることや、周囲の官僚の対応についても疑問が投げかけられ、政治家としての資質が問われる場面が多く見受けられました。
全体として、立花氏の襲撃事件を通じて、政治家としての責任感や配慮が求められているという意見が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
新聞等の情報に疎く、立花氏が襲撃にあったことを軽く受け止めたのかもしれません。
秘書官が次の面会者の趣旨や近況をレクチャーするべきだと思います。
特に上に立つ人は礼儀が重要だと思います。
立花氏の行動が迷惑だと感じている人が多かったでしょう。
石破氏の反応が軽視されていることに不満を持つ人が多かったです。