ミャンマー地震で死者2056人、バンコクの倒壊ビルで中国企業の従業員が拘束される事態が発生。
要約すると2023年3月28日に発生したミャンマー中部を震源とする大地震は、死者が2056人を超え、約3900人が負傷したと報じられています。
地震の影響で、特に安否不明者が多く、なかには日本人も含まれていると見られ、今後さらに死傷者が増える恐れがあります。
地震の直後、ミャンマーの軍事政権はこの悲劇的な状況を発表し、国際的な関心が集まっています。
さらに、タイの首都バンコクでは、建設中のビルが倒壊し、13人が死亡、74人が行方不明となっています。
このビルの工事を請け負った中国企業の従業員4人が、一時拘束される事態が発生しました。
拘束の理由は、倒壊現場から工事に関する書類を持ち出したことです。
目撃者によると、彼らは書類を持っているところを確認されており、ビルに使用されていた鉄筋が法定基準を満たしていなかった可能性があるため、タイ警察は証拠隠滅の可能性も視野に入れて調査を進めています。
このような状況から、地震と倒壊ビルの問題は、国際的な安全基準や工事の透明性に対する疑問を呼び起こしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b7ec650b6bb31cc517782b9910905f35adddb27