ミャンマーの大地震で死者2719人、国際救助活動が進むが余震や医療体制の混乱が影響。
要約するとミャンマーの首都ネピドー近郊で発生した大地震は、死者が2719人、負傷者は4521人に達し、さらなる死者の増加が懸念されています。
地震の震源地は中部マンダレーで、軍事政権は死者数が3000人を超える可能性があると発表しました。
救助活動は急ピッチで進められており、特に中国の救助隊が60時間以上も崩落した建物の下敷きになっていた子どもや妊婦を救出した事例が報じられています。
各国から派遣された救助隊は、すでに400人以上の生存者を救出しており、特に中国、ロシア、インドの救助隊が地元当局と協力して活動しています。
しかし、余震が続く中での捜索は困難を極めており、医療機関は内戦の影響で体制が整っていないため、負傷者が殺到し混乱が生じています。
また、電力や通信環境が劣悪で、重機の不足も指摘されており、被害の全容を把握することが難しい状況です。
国際社会からの支援が求められる中、ミャンマーの救助活動は今後も続く見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fda7e558275049adafe3dc6ed66de291cf88f00f