辛坊治郎氏が石破茂首相の発言を批判し、日本の立場を指摘。トランプ氏の相互関税発表に対する反応が焦点に。
これは、トランプ米大統領が日本に対して24%の「相互関税」を課す意向を示したことに関連している。
石破首相はこの発表に対し、「極めて残念であり不本意だ」と述べ、アメリカに対して措置の見直しを求める意向を示した。
さらに、直接会談の意欲も表明したが、辛坊氏はその反応に疑問を投げかけた。
辛坊氏は、米国の発表を受けた各国の反応を引用し、「問題の本質を指摘せずに『ウチだけ勘弁して』と言っている国は日本しかない」と指摘し、石破首相の姿勢を「みっともない」と批判した。
日本政府はこれまで、同盟国としての立場や米国経済への貢献度を理由に、日本を相互関税の対象から外すように求めてきたが、その要望は受け入れられなかった。
辛坊氏の発言は、今後の日本の外交政策や国際関係における立場を考える上で、重要な視点を提供している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8a51ff10b7322372aad8c3ab4ff9950c6a1a969
コメントの内容では、辛坊治郎氏が石破首相を厳しく批判した理由が多くの読者に共有されました。
特に、石破氏の外交経験の不足や、トランプ大統領との交渉において日本を守る姿勢が見えないことが指摘されました。
多くのコメントが、石破氏が「ウチだけは勘弁してほしい」といった発言をしていることに対して、リーダーとしての資質を疑問視するものでした。
具体的には、トランプ氏が安倍元首相を名指しする一方で、石破氏をスルーしたことが、彼に対する印象を物語っているとの意見がありました。
また、石破氏がEUよりも高い関税を受け入れざるを得ない状況に対して、批判が集中しました。
読者の中には、石破氏の態度が日本にとってみっともないと感じる人が多く、交渉の具体策が見えないことに対する失望感が表明されていました。
さらに、石破氏のブレーンに外交に詳しい人物がいないことや、政治家としての資質に疑問を持つ意見もありました。
全体として、石破氏が日本を守るために必要な行動を取ることができていないとの批判が強く、国民の期待に応えられないことへの失望が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
外交経験も乏しく、ましてや社会経験がほんの数年しか無い石破がトランプ氏相手にまともに交渉できる能力があるとは思えない。
日本のリーダーとしてあるまじき言動ですね。
交渉もしないでうちだけは勘弁してなどという話は通りません。
靴を舐める・股をくぐってでも、俺だけは勘弁してくれと言っている様。
みっともないといえばみっともないのだろうが、「日本は除外してください」っていうしか他に手がないのが実情だろう。
これは仕方ない。
日本には何にもカードがないのだから。