北朝鮮人権非難決議に米国不参加、ロシア派兵批判も

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国連人権理事会が北朝鮮の人権侵害を非難する決議を採択した。米国は不参加で、ロシア派兵への批判も含まれている。

要約すると国連人権理事会は3日、北朝鮮の人権侵害を非難し、拉致問題の早期解決を求める決議案を採択した。

この決議は、欧州連合(EU)とオーストラリアが提出し、18年連続での採択となった。

日本は共同提案国として賛同を示したが、米国はトランプ政権の方針により不参加を決めた。

決議は投票なしで、議場の総意として採択された。

北朝鮮はこの決議に対し、「事実無根で捏造された素材からでっち上げられた」と反発し、拒否の姿勢を示した。

トランプ大統領は人権理からの脱退を表明しており、北朝鮮だけでなくイランの人権問題にも関与していない状況にある。

日本も2019年には日朝対話を目指す中で共同提案国に名を連ねなかった。

今回の決議には、北朝鮮が「国際安全保障を揺るがす場所」で武力を行使しないよう求める内容が含まれており、特にロシアへの派兵を批判する表現も新たに追加された。

北朝鮮は昨年、約1万1千人の兵士をロシアに派遣し、今年に入ってからさらに最大3千人を追加派兵したとされている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/19be0053b5757d003259243ecc5a32f739b231bb

ネットのコメント

コメントの内容は、国連の決議に対する疑問やトランプ政権の外交政策への批判が中心でした。

多くの人が、国連決議が実効性を持たないことや、特にロシアに対する非難決議が拒否権によって無効化される可能性について指摘しました。

また、日本が国際的な課題に対して積極的に関与する必要性や、消極的な姿勢が続くことへの懸念も表明されていました。

トランプ政権に対しては、自国ファーストの姿勢が際立っており、国際問題に無関心であることが批判されていました。

さらに、トランプがアメリカの歴史や誇りを傷つける行動をとっているとの意見もあり、アメリカの国際的な立場が低下することを心配する声が多かったです。

日本に関しては、北朝鮮に対する支援や、国の安全保障を外国に依存することへの反発が見られ、独自の防衛体制の確立が求められていました。

全体として、国際情勢に対する不安や、アメリカのリーダーシップの低下に対する懸念が強く表現されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 国連の決議にどの様な意味があるのだろうか。

  • トランプ政権の目指すところは、自国ファーストのみで他の国際問題には何の関心もない。

  • もはやトランプには何一つマトモな期待はできない。

  • アメリカの孤立化が目立ってきたね。

  • 日本は独立して独自の防衛体制を!

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