カズレーザーが税関検査の問題を指摘し、別の検査ルートの必要性を訴えました。米国籍男性が拳銃を持ち込み、危機感が高まっています。
具体的には、米国籍の男性が拳銃をスーツケースに隠し持って日本に入国し、関西国際空港の税関をすり抜けた事件を受けて、カズレーザーは「別の検査ルートを作る必要がある」と強調しました。
この男性は、3月22日にハワイから関空に到着し、翌日になって拳銃と銃弾が入ったポーチをスーツケースに入れていたことに気づきました。
彼はその後、兵庫県警に銃刀法違反の疑いで逮捕されましたが、神戸地裁は4日、不起訴処分を決定しました。
カズレーザーは、今回のケースでは男性が正直に申告したため不起訴となったとし、入国審査の際の経験則から、特定の行動やしぐさから危険物を持っているかどうかを判断することができると述べました。
しかし、持ち込んだ人が意識していない場合、その判断は難しいと指摘しました。
さらに、コメンテーターの神田愛花も、表情をコントロールできる人が危険物を持ち込む可能性について危機感を示しました。
カズレーザーは、2025年に開催される「大阪・関西万博」を控え、検査体制の強化が急務であると訴えていました。
最近の事件を受けて、税関のセキュリティー強化が求められていることが浮き彫りになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02cea17aa5c6a7ba57f5e3083141e8a3069b9ae0
カズレーザーが提言した税関検査の強化に関するコメントには、税関の検査体制や入国時の安全確保についてのさまざまな意見が集まりました。
多くのコメントでは、特に日本の空港での荷物検査の現状に対する不安が表明され、入国時の検査を強化する必要性が強調されていました。
例えば、出発国でのセキュリティチェックが不十分であるため、日本の税関に負担がかかっているとの指摘がありました。
具体的には、すべての荷物をX線検査に通すことが必要であり、AI技術を活用して怪しい荷物を特定する手法も提案されていました。
これにより、より多くの危険物を発見することが可能になるとの意見がありました。
また、他国の厳格な検査体制と比較して、日本が遅れているとの意見もあり、より厳密な検査が求められていました。
特に、銃器や麻薬の持ち込みに対する危機感が強く、入国時の全荷物に対するX線検査の実施が必要だとの声が多く見られました。
さらに、税関職員の不足や、検査方法の見直しが必要であるとの意見もあり、全体的に日本の税関検査の強化が求められていました。
ネットコメントを一部抜粋
飛行機の場合、出発国でのセキュリティー検査は、ハイジャック防止の観点での検査です。
エジプトのカイロ国際空港では、2度の荷物検査でX線検査、金属探知機検査が行われました。
出発地はアメリカで、預け入れ荷物に銃器を入れることが合法と思われます。
他国の出国検査をあてにできませんね。
入国時にもX線や探知機による検査が必要です。
国家の力をもってしてもディフェンスを完璧に保つのは難しいということです。