レクサスRZ試乗レビュー:航続距離と価格競争力を強化した新モデル

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レクサスRZは新しいバッテリーEVで、操縦性と快適性が魅力。2024年には廉価版RZ 300eが登場予定で、航続距離改善が期待されています。

要約するとレクサスRZ 450eタクミ(英国仕様)は、レクサスが本格的に開発した初のバッテリーEVであり、スタイリッシュなデザインと高い操縦性、快適性が特徴です。

ツインモーターによる313psの最高出力を誇り、スポーティな加速を実現しています。

RZは、トヨタのbZ4Xやスバルのソルテラと同じe-TNGAプラットフォームを基にしており、テスラ・モデルYや日産アリア、ヒョンデ・アイオニック5といった競合車と同等のサイズ感を持っています。

2024年には、シングルモーターの前輪駆動モデルRZ 300eが登場予定で、最高出力は203psに抑えられ、価格と航続距離の改善が期待されています。

全長4805mmのボディは、ショッピングモールの駐車場でも存在感を放ち、レクサスならではの大胆な面構成とシャープなラインが際立っています。

内装は上位グレードでは高級感があり、ソフトなレザーや新しい化粧トリムが使用されていますが、下位グレードではプラスティックの部分が目立つこともあります。

後席はゆとりがあり、荷室も狭くはありませんが、全体的な広さには限界があります。

ダッシュボード中央には14.0インチのタッチモニターが搭載され、インフォテインメントシステムはスマートフォンと同等の使いやすさを誇ります。

しかし、フロントのボンネット下には荷物を積むスペースがないため、収納面では注意が必要です。

全体として、レクサスRZは静的・動的な質感に優れていますが、航続距離の短さがネックとなる可能性があります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5b7c0925e72a087e35641ac85d4ec3a25c0caf5

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