Intelの新CPU「Xeon 6700E」シリーズがオリオスペックで受注開始。最大144コアのXeon 6780Eを含む7モデルが登場し、価格は約52万円から216万円以上。データセンター向けの高性能な選択肢が提供されます。
このシリーズには、最大144コアと144スレッドを持つ「Xeon 6780E」をはじめ、Xeon 6766E、6756E、6746E、6740E、6731E、6710Eの7つのモデルがラインナップされており、価格は523,930円から2,163,040円と幅広い設定がされています。
Xeon 6700Eシリーズは、LGA4710型ソケットに対応しており、Eコアを採用したCPUです。
このシリーズは、PコアとEコアの2つの異なるマイクロアーキテクチャから選べる「インテル Xeon 6 プロセッサー」に属しています。
6900シリーズは特にクラウド、AI、HPC（高性能計算）などの高負荷環境に最適化されており、6700シリーズはデータセンターや通信事業者向けに機能が拡張されたパフォーマンスを提供します。
さらに、オリオスペックではこの6700Eシリーズに対応したSuper Micro製とGIGABYTE製のLGA4710マザーボードの受注販売も行っています。
具体的には、Super MicroのmicroATXフォームファクタのX14SBM-TFとX14SBM-TP4F、GIGABYTEのATXフォームファクタのMS04-CE0、E-ATXフォームファクタのMS34-CP0とMS74-HB0がラインアップされており、価格はそれぞれ161,370円から312,180円となっています。
これにより、データセンターや企業のニーズに応じた高性能なハードウェアの選択肢が広がります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e92641c45c5f38b1bc202b31ffefd813a7bf0f5d
Intel Xeon 6700Eシリーズの受注開始に伴い、多くのコメントが寄せられました。
ユーザーたちは新しい144コアのCPUの性能に驚きつつも、特にその価格についての意見が目立ちました。
1コアあたりの価格が高く、1万5千円という数字に対して驚く声が多く見受けられました。
さらに、1コア100ドルという計算に対しても、高いと感じる人が多かったようです。
また、ユーチューバーがこの高性能モデルを使ってゲームやアプリケーションを動かす動画を作成することを期待するコメントもあり、視聴者の興味を引くコンテンツになりそうだと感じられました。
全体として、価格に対する驚きと、実際の使用例に対する期待が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
１コア１スレッドで？ﾀｹｰ
Youtuberが最高峰モデルを買ってWindows11でGamePackとか走らせる無駄遣い動画でも上げないかな…笑。
１コア1万五千円＿？
つまり１コア１００ドルって感じか
高くない？