スバルの新型「フォレスター」が7年ぶりにフルモデルチェンジし、デザインを重視した進化を遂げました。予約が開始され、実用性とデザイン性を兼ね備えた本格クロスオーバーSUVとして注目されています。
この6代目モデルは、従来のデザインを大きく変え、ユーザーのニーズに応えるために特にデザインに重点を置いて開発されました。
開発責任者の只木克郎氏は、先代フォレスターに対するユーザーのフィードバックを反映させ、「視界の良さ」や「乗り降りのしやすさ」といった実用性が高く評価されている一方で、「代わり映えしない」という意見も多かったことを振り返ります。
これに対抗するため、デザインを優先し、その後に機能性を組み立てる新しいアプローチを採用しました。
特に、スバルらしさを強調する「ヘキサゴングリル」や「コの字形状のヘッドランプ」を取り入れつつ、初代を思わせるスクエアなフォルムに仕上げています。
只木氏は、この新型フォレスターが「コンパクトな中に機能が凝縮されている」とし、使い勝手とデザインの両立を目指したことを強調しています。
これにより、フォレスターの原点回帰を意識したスタイルが実現され、より魅力的なクロスオーバーSUVとしての進化を遂げました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7841d2d573b3540cc81b40c7dd0f0c57f032d8d
スバル新型フォレスターに関するコメントでは、ユーザーが過去の体験や新型の魅力について語っていました。
初代フォレスターに7年乗っていた人は、キャプテンシートの便利さを感動的に評価しており、オプションの選択肢が増えたことを喜んでいましたが、レザー仕様の高価格には苦しんでいる様子でした。
また、ターボやSHEVモデルを実際に見たユーザーは、SHEVの感触は好印象だったものの、ナビ周りの性能進化が見られなかったことに残念がっていました。
特に、11.6インチディスプレイの完成度に満足できず、購入をためらう意見もありました。
さらに、X-BLAKEのハイブリッドエンジンのみの設定に対してガソリン車の設定を望む声もあり、価格が500万円近くになることに不安を抱く人もいました。
ナビを標準装備にすることに対しては、ユーザーが自分のデバイスを使う方が便利だと感じているため、選択制を求める意見もありました。
全体として、デザインの変化や新機能に期待を寄せる一方で、価格や設定に対する不満や懸念が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
感動したのがキャプテンシートと呼ばれる電動シートです。
SHEVは好感触でしたが、ナビ周りの性能進化が見られなかったのが残念でした。
ガソリン車も設定して欲しいのに、仕方がないからSTI SPORTが出るまで待つ。
ナビをつけない分、価格を抑えるか、ナビは選択制にするのが、ユーザーフレンドリーなのでは?
落ち着いた感じになって、これも良いかなと思いました。