井上尚弥がサウジアラビアの「リヤド・シーズン」と30億円のスポンサー契約を結び、アンバサダーに就任。12月24日の防衛戦からロゴを付けて試合を行う予定。
この契約について井上は自身のSNSでファンに喜びを報告し、「階級の壁を壊しこんな大型契約を結べたこと大変嬉しく思います」と述べた。
井上はキャリア後半に差し掛かり、この契約がさらなる成長の第一歩となることを期待している。
契約調印式はサウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アル=シェイク長官の元で行われ、井上は同イベントのアンバサダーにも就任した。
彼は12月24日に東京・有明アリーナで行われるIBF&WBO世界同級1位のサム・グッドマンとの防衛戦から、トランクスに「リヤド・シーズン」のロゴを付けて試合を行う予定だ。
井上はSNSで「これからの一試合一試合が気の抜けない大事な試合になっていきますので、皆さん引き続き応援よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
「リヤド・シーズン」は2019年にサウジアラビア娯楽庁が立ち上げたプロジェクトで、スポーツやコンサートなど多様なイベントを通じてエンタメ産業の活性化を目指している。
過去にはサッカー選手のC・ロナウドやL・メッシ、陸上のウサイン・ボルト、アーティストのジャスティン・ビーバーなどとコラボを実現している。
トゥルキ長官は井上に対し、「来年、サウジアラビアでビッグファイトをすること」を期待していると述べた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0eca86c644886e99471f902644c9188dccdb799d
井上尚弥選手がサウジアラビアでの契約を結んだというニュースに、多くのファンやボクシング関係者からのコメントが寄せられました。
コメントの中では、井上選手がボクシング界に与えた影響や、軽量級の人気向上に対する期待が強調されていました。
特に、井上選手の契約金が30億円であることに驚く声が多く、これは広告費だけでも破格の金額であるという意見がありました。
さらに、井上選手が軽量級の選手として歴史を変えた存在であるとの意見もあり、彼の活躍が今後のボクシング界に新たな時代をもたらすとの期待感が示されていました。
井上選手の強さと存在感は、ボクシングファンを超えた広がりを見せており、彼の名前が世界的に知られるようになることが期待されています。
また、井上選手がライバル不在の中でビッグマッチを実現できるのかという懸念もありましたが、それでも彼の試合を楽しみにする声が多く聞かれました。
全体として、井上選手の契約と彼のボクシングへの貢献に対する期待が高まっている様子が伺えました。