国民民主党の玉木氏が衆院選での立民との競合に苦言を呈し、仲間を守る姿勢を強調しました。首相指名選挙の選択肢についても言及しました。
玉木氏は、立民が後から候補者を立てたことで、多くの人が「政治的に殺されかけた」と表現し、選挙戦の厳しさを強調しました。
彼は、立民の候補者に対して首相指名選挙で立民代表の名前を書くことはできないとし、仲間を守る姿勢を示しました。
さらに、首相指名選挙に関しては「基本政策の一致が早いうちにできていれば、いろいろな選択肢があった」と指摘し、今後の連携の重要性を訴えました。
玉木氏は、617万人の支持者の思いを体現するために、決選投票を含めて自らに投票する意向を示しました。
これにより、国民民主党としての立場を明確にし、今後の政治活動に向けた意気込みを語った会見となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/491ff69d431e3bb47a6c2f6e649ec861430b4bd6
ネットのコメントでは、玉木氏が立憲民主党に対して苦言を呈したことを受け、衆院選における政党間の競合問題についてさまざまな意見が寄せられました。
多くの支持者は、国民民主党の今の姿勢を貫いてほしいと願い、特に対立よりも対話を重視する姿勢を評価しました。
また、立憲民主党の上から目線の批判に対しては、協力の意志が見えないとの疑念が示されました。
さらに、政権交代を望むなら立憲民主党に投票すべきという意見に対しても、国民民主党を選んだ理由には政策への期待があったと反論する声がありました。
国民の多くは、自民党と立憲民主党の単純な対立構図に疑問を持ち、与党に対しても是々非々の姿勢を求めているようです。
このように、国民民主党には政策の実現に向けての努力を期待する意見が多く、立憲民主党への批判も目立ちました。
全体として、国民民主党は自らの信念を貫き、国民の生活をより良くするために行動してほしいという期待が強く表れました。
ネットコメントを一部抜粋
国民民主にはぜひ今の姿勢を貫いていただき、政治を新しいフェーズに移行させてほしい。
最近の立憲民主党議員の非常に上から目線で国民民主党へ批判を浴びせている姿勢を見ていると、本当に協力する気があるのか甚だ疑問。
玉木さんは立憲民主に合わせる必要はないし支持者の為にも自分の信念を貫くべき。
国民に入れた有権者の多くは、与党vs野党の単純な構図にも疑問を持っている。
立憲は国民民主を格下に見ているが実際これだけ票が伸びているのは国民民主の政策が響いていることの証明。