BMW M3 EVがSNSでデザイン批判を受ける一方、圧倒的なパフォーマンスに期待が高まっています。
この新型モデルは、BMWの「M」ブランドとして初めて4つの電気モーターを搭載し、優れたパフォーマンスが期待されています。
特に注目されるのは、その圧倒的な加速性能で、開発責任者のフランク・ウェーバー氏によると、最大1360ps(1000kW)のトルクベクタリング技術が搭載される予定ですが、量産型では710ps程度に抑えられる見込みです。
これは、現行の「M3 CS」の550psを大きく上回る数値です。
しかし、性能に対する期待とは裏腹に、デザインに関しては厳しい批判が寄せられています。
特にリヤエンドのスタイリングが問題視されており、多くのファンから「一体この後ろ姿はなんだ」というコメントが寄せられ、6,500件以上の「いいね!」が付くなど反響を呼んでいます。
フロント部分はスポーツセダンらしい低さを持ちながら、リヤ部分は直立して高くなっているため、違和感を覚えるファンが多いようです。
さらには、人気フィットネスインフルエンサーもそのデザインに疑問を呈し、「これを作らないために10億ポンド払う」とまで発言しています。
一方で、肯定的な意見も散見されますが、それらはほとんど「いいね!」の数が1桁程度で、批判の声が圧倒的に多いのが現状です。
BMWはデザインを変更する可能性は低いものの、常に批判がつきまとう個性的なデザインを持つブランドであるため、今後の動向に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3b389b12fec7874b48343118c635ba698b61b6f
コメントでは、BMW M3 EVのデザインに関する様々な意見が寄せられていました。
一部のユーザーは、フロントデザインが過去のモデルであるディアマンテに似ていると感じ、懐かしさを覚えたと述べていました。
また、リアの空気の流れを改善するために、過去のモデルであるE30のデザインを参考にしている点にも注目が集まりました。
さらに、豚鼻が無くなったことに驚く声もあり、デザインの変化に対する反応が見受けられました。
記事自体に対する批判もあり、全体の写真が掲載されていないことに不満を持つコメントもありました。
全体として、性能への期待感とともに、デザインに対する意見が分かれていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
このノイエ・クラッセのフロントのデザインはまんまディアマンテにしか見えなかった。
リアの空気の流れを良くしようとしてE30の時はノーマルより若干高くなっていた。
豚鼻が無くなっていることに驚いた。
全体の写真が載せられていないことに不満があった。
記事の内容がしょーもないと思った。