紀藤正樹弁護士がSNSの短期間高収入投稿を犯罪勧誘と警告。熊本県警の逮捕を受け、トクリュウの危険性が浮き彫りに。
彼は「短期間で高収入、やりたい人いたら連絡ください」といった投稿が犯罪の勧誘であると警告した。
この発言は、熊本県警が5日に暴力団関係者を逮捕した事件を受けてのもので、SNSを通じて詐欺の「受け子」や「出し子」を募集していたことが発端となっている。
特に、千葉、神奈川、東京、埼玉の1都3県では、匿名で流動的な犯罪グループ「トクリュウ」による強盗事件が相次いでおり、これが社会問題となっている。
闇バイトに応募した人々は、身分証明書や運転免許証の画像を送信し、指示役から実行先を指定されるが、これは通常のアルバイトの応募方法とは大きく異なる。
通常のアルバイトでは履歴書の提出や面接が求められるため、こうした手法は危険である。
さらに、「トクリュウ」は今年の新語・流行語大賞のノミネートにも選ばれており、その存在が広く認知されつつある。
紀藤弁護士の発信は、若者たちに対する警鐘であり、SNSを利用した犯罪の危険性を再認識させる重要なメッセージとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba0343f3c05aed5c794e008258c11960d7595364
コメントの中では、SNSでの高収入の勧誘に対する懸念が多く見られました。
特に「短期間で高収入の仕事が本当なら、派遣会社などから人材を集めた方が効率的だ」といった意見があり、こうした勧誘の信ぴょう性に疑問を呈する声が多かったです。
また、特別な才能がない人が短期間で大金を得るのは難しいと自覚することが大切だと主張するコメントもありました。
このように、現実を見つめる姿勢が重要だという意見が目立ちました。
さらに、「疑念は危険信号であり、それに基づいて行動することが必要だ」といったコメントもあり、危険信号を感じながらも行動を止められない人が多いことが問題視されていました。
詐欺に引っかかる人々は一度はおかしいと思うものの、誠実そうな説明に惑わされてしまうことが多いという指摘もあり、注意が必要だとされていました。
また、警察や社会全体に対する批判も見受けられ、暴力団との関わりを指摘する声や、犯罪の根源を断つための捜査が必要だという意見がありました。
高収入を得たい若者が多い中で、教育の重要性が強調され、楽して短時間で高収入を得ることができるわけではないと理解することが求められていました。
全体として、SNSでの勧誘に対する警戒心と、教育による啓発の重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
短期間で高収入の仕事が本当なら、不特定多数のSNSで勧誘するより、派遣会社から人材を回してもらった方が早く集まる。
疑念は単なる「危険信号」。
それだけでは足りない。
警察も大元が暴力団なんて分かりきってるだろうに。
楽して短時間で高収入を得たいって考える若者が多いって事。
指定暴力団が関与していることが明白なら徹底的に壊滅すべき!