自民党が衆院選で大敗し、石破総理の支持率が急落。解散権行使の矛盾や選挙戦略の失敗が浮き彫りに。政権維持が危ぶまれる中、今後の自民党内の動向に注目が集まる。
石破茂総理はこの結果に対して責任を取らず、総理の座に留まり続けていることが問題視されている。
ジャーナリストの池谷悟氏は、崩壊寸前の石破政権の現状をレポートし、石破総理の選挙戦略や支持率の低下について詳しく分析している。
石破総理は、衆議院解散を自身の主義に反して行い、選挙戦を仕掛けたが、結果は支持率が急落し、政権維持が危ぶまれる事態となった。
特に、最近の世論調査では内閣支持率が28%にまで落ち込み、これは政権維持の危険水域とされる2割台である。
この数字は、岸田文雄内閣の発足時よりも低く、2000年以降の歴代内閣の中で最低を更新する結果となった。
石破総理は、国民人気が高いとされてきたが、実際にはその支持は急速に失われている。
選挙戦の初期には自民党単独過半数を維持する見込みもあったが、選挙が進むにつれてその見立ては崩れ、自公過半数割れの可能性が高まった。
石破総理の選挙戦略やその後の動向については、今後の自民党内の動きに大きな影響を与えることが予想される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3fb0cf2ca3d0e8c8769708d388fecdbc20047d58
石破総理の支持率が急落し、自民党の将来に対する懸念が多くのネットコメントで表明されました。
特に、裏金問題が選挙の争点となることが懸念され、政治資金規正法の改正が必要との意見が目立ちました。
石破氏の支持率が上昇するためには、国民の声を反映した政策の実現が不可欠であるとの見解がありました。
多くのコメントが、次期総理候補についても言及し、林氏や高市氏の名前が挙がる中で、石破氏を降ろすことが自民党の衰退を招くのではないかという警告がありました。
また、石破氏の退陣を求める声がある一方で、次の総理が誰であっても支持率が大きく上がることは難しいとの意見もありました。
特に、国民民主党が掲げる減税策への対応が重要であり、これに失敗すれば連立与党としての維持が難しくなるとの指摘がありました。
石破政権の長期化は難しいとの意見も多く、党内の様子見が続く中で、次の選挙に向けた戦略が模索されている状況が浮き彫りとなりました。
最終的には、国民の信頼を回復するためには、自民党自体が変わらなければならないとの声が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
石破総裁を降ろしても、参院の裏金議員の処分は選挙では争点になるだろう。
石破の支持率上昇が見込めるとしたら、国民の掲げる政策の実現以外には無いと思います。
石破降ろしは自民党の衰退に繋がる。
一度決まった首相をいくらいけすかないからといってそんな簡単に交代させることはできないのが本音だろう。
今は他の自民党議員は様子見ですね。